ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドは定期的に止めた方がいいよ！！

恐いけど絶対的に安全だと信じているアミューズメントパークのアトラクションに

何かのとんでもないことが起きる・・・

USJのジェットコースターの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」が

高さ４３Mの頂上付近で止まってしまいました。

まあ、けが人などが出なかったので、関係者含めて一安心だったでしょう。

〈引用：www.asahi.com〉

かなり昔ですが、アメリカだったと思いますが、ジェットコースターから

転落して、亡くなってしまうという大変な事故が起きたそうです。

それ自体は昔のことですので、安全対策もしっかりしていなかったのだろうなぁ〜〜〜って

感想に落ち着きました。

ビッっクリするのはその後で翌日からそのコースターは行列ができるほどの

人気アトラクションになったそうです。

アメリカと日本の国民性や時代の違いはあるでしょうが、

コースターの恐怖とは絶対安全であることは誰もが承知しています。

その絶対安全が崩れた・・・

コースターの恐怖は起こるかもしれない恐怖になってしまった。

恐怖を味わいたい利用者にとって、現実に起こるかもしれない恐怖、リアルな恐怖です。

「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」の利用者はリアルな恐怖を体感した訳です。

ただ、現代の日本人はそれを望んではいなかったでしょうけど・・・

よく考えれば、高さ４３Mから狭い非常階段的なステップを

安全ベルトをすることもなく、一段一段降りていく・・・

これほどのアトラクションはないです。

予測もしない、誰も味わったことがない恐怖を体現した人たちは

被害者なのか、ラッキー利用者なのか・・・

少なくとも、いつ止まるかわからないアトラクションって絶対安全な恐怖より

いつかにが起こるかわからない不安の中で利用するアトラクションの恐怖の方が

肉体的な恐怖に精神的な不安がプラスされる恐怖＋αになっています。

真の恐怖を味わいたい人がいるのかどうか、ってことです。

何を言いたいのか、といえば、意図的にコースターを頂上４３Mで止める意味です。

そんな事ある筈がない。それこそ絶対的にそこは前提です。

小生的には「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」の救出の場面の映像を見て、

ちょっと羨ましい、と思ってしましました。

「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」にはお金を払って、順番待ちをすれば

１００％乗ることができます。

ただ、頂点に急停止してしまう驚きと１時間以上その場に止まるしかない不安と恐怖。

肉体的にも尿意を催すこともあるでしょう。もしかしたらお漏らしするかも・・・

その羞恥心と尿意から解放される快感・・・

無事助けが来たとしても、下がスケスケな作業用のような階段を

安全ベルト無しに降りていかなければならない、屈辱と高所での恐怖・・・

これらの日常では体感する事がない、「恐怖」を実感する事が出来ます。

これってお金払っても体感したく無いですか？

どちらかと言えばSな小生でも「羨ましい」と感じてしまうほどの「恐怖」です

Mよりの人にとってはたまらん筈です。

どうです？そこの、あなた・・・

結論的には安全を確保して上で、時々、止めたらいいんじゃねぇ！！って感じです。

USJの関係者の方々、内々でご検討を宜しくお願い致します。


そんな訳ないですよ(*｀へ´*)

ただ、人が恐怖への欲求は確実にあります。

恐い話の盛んになってきたりしているのも、大きな流れの一つであると考えます。

日々、抑圧されて、感情をオープンに出来ない現代人が

感情表現の実感として「恐怖＆不安」を求めているのも、紛れもない事実です。

小生も怖い話、大好きです。この投稿もYou Tubeの怖い話を聞きながら書いています。(#^.^#)



１０／２３晩ご飯　・レンコン、ナス焼き　・野菜炒め　・鶏団子スープ

我が家の頑張っていたプランター栽培の野菜たちも急なこの寒気で、

すっかり元気が無くなってしましました。

オクラもナスも大きくならなくなってしましました。

プチ菜園も来年だなぁ〜〜〜

今から来年の話をすれば、鬼に笑われるかも・・・

では、次回まで、ご機嫌様。ご自愛くださいませ。