旧優生保護法が違憲！久々にガッツポーズの判決でした

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旧優生保護法に違法の判決が
最高裁で下されました。

〈引用：Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPAN〉
画期的な判断となっているそうです。
その画期的な部分は素人ですので、
理解の程度は低い、と思います。
ただ、法律自体が憲法に違反している。
これは立法府の人達は他人事では
すまないでしょう。
総理は判決を受けて、早急の対応と
直接のお詫びをすることに
言及されました。
しかし、国会として判決に対しての
対応とこれまでの経緯、検証、
もっと言えば、責任の所在も
明らかにされるべきです。

法律成立当時の社会状況下での
優生学なる学問が世界中で一般的で
日本と同じような強制手術が　
なされていたようです。

国内ではこの違憲法律を改める機会は
何度もありました。しかも国会でも
まともに議論された形跡もなく、
スルーされています。
この不作為は与野党含めて全ての
国会議員の問題意識の無さが
現在までズルズルと長引いてた
最大の要因です。
責任の追求が求められるのではなくて、
責任の所在を明らかにすることで、
後世への戒めになる、と考えます。

昨日に続き「産むこと」がテーマでした。
日本国民は産む権利を誰もが
等しく持っています。
障がいがあるカップルに子育ては無理、と
いう概念も、手助けが必要だ、という
固定観念間違っています。
障がいがあるカップルが子育てを
しやすい環境を提案できるサービスが
官民問わずに充実させることです。

「障がい」というカテゴリーに入らない
小生も心身ともに凸凹しています。
カップルだけではなく、隣人、自治体、
そして国がそれぞれの凸凹を補い合える
社会になることが大切です。
それは「優生」で区分けされるべきでは
ありません。

正直、精神が健全で身体がほぼ個人の
自由にはならない方が、
「子供が欲しい」という希望を
叶えてあげることへの是非に
小生も判断はできません。

「あさイチ」で視力へ障がいのある
カップルが生き生きと生活をして、
子育てを問題なく行なっている
家庭が特集されていました。

排除するべき遺伝子。

これが優生学の根拠です。
先の視力に障がいのあるカップルの
子供さんは正常に目の見える子供です。
これの是非、この子の将来の負担は
ちょっと脇へおきますが、
「排除するべき遺伝子」では
ないことは証明されました。

希望すれば叶えられる。
叶えるためのサービスも支援も
充実している。

これはユニバーサルデザインです。
先進国と言われる国では、
これは実践されるべきです。

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ

タグ：旧優生保護法 立法府 法律 優生学 障がい あさイチ ユニバーサルデザイン 遺伝子