実証的結婚論 祝：おげんさん＆ガッキー

有吉くんが電撃結婚のニュースには流石にちょっと驚きでした。

お相手はフリーアナウンサーの夏目三久さん。

実はこの2人もう結婚しているのかと思っておりました。

有吉くん46歳。夏目さん36歳。

もう、そこそこ自分たちの生活パターンを持っている同士が一緒に暮らすのは、

大変な気がするけど・・・それ以上の何かがあったんだろうなぁ。

と、まあ、何が起きてもおかしくない世の中、

まさか、星野源＆新垣結衣・・・まんまジャン！！のツッコミを入れたのは

小生だけではないでしょう。

ただ、近年、ドラマのカップルが普通にリアル結構生活を営んでいる印象がない・・・

末長く、お幸せに・・・ね！！


結婚というか、育った環境が全く違う人が同じ空間、時間を長く共有するのは、

思った以上に不自由なもんです。それぞれに不平不満もたくさん出て来ます。

「好き」という感情だけでは上手くいかないことは言うまでもありません。

だからと言って、「諦めが大切」とも考えていません。

同じ空間で同じ酸素を共有し、同じもの食べて暮らしていくにつれて、

それぞれの感情を肌で感じるようになります。

ここはツッコむところなのか、スルーした方がいいのか、感覚的に身についてきます。

ただ、たまにやって来る、納得したくない事象やワガママな感情が

身に付けた防衛柵を乗り越えたときに、喧嘩になってしまいす。

最近は小生が柵を乗り越えようとして、引っかかってコケてしまったのを

傍から「オッサン、何やってんの！！」と笑われている状態が我が家の「ケンカ」です。

まあ、それなりに時間が作り上げてきた現状ということでしょうか・・・


また、経済的にどちらかに偏っているとよくない気がします。

そういう意味では専業主婦の方々は違う武器や評価が必要なんでしょう。

それは何なのか・・・これが家事労働の賃金化なのか？

旦那さんが対価として正当に評価することなのか？

小生のお袋も専業主婦でしたが、よくわかりません。

ただ、ケンカして腹が立って荷物をまとめた事は１度や２度では無いようです。

夫婦には２人にしか分からないこと、２人には分からないことがあるようです。

例え、子供でも理解できないことのようです。

時代的にも家族を1人の収入だけで支えていく事は容易ではなくなっています。

この事は家事、育児を含め家族のことはそれぞれが負担しながら、生活していく。

と、ならざるを得ません。

これは決して悪いことばかりではない、と考えます。

僭越ながら、我が家では料理は小生の方が得意、片付けはMyhoneyが一歩リード等々。

お互い多少の不満はあるでしょうが、意外と楽しく日々を過ごしております。


生活に最低限の余裕がないといけない事も平穏な暮らしをするためには

大切なファクターです。

常にお金のことでギスギスしていたら、「楽しい家庭」とは言えませんからねぇ

その考え方の延長線上にはベーシックインカムがあると強く考えています。

最近読んだ本に小生の発想に非常に近い考え方が載っている本がありました。
↓↓↓↓↓↓↓↓


興味のある方は一読ください。小生、図書館で借りましたので、

近隣に図書館のある人はそちらで十分ですよ！！

読むのが早い人は２時間で読めます。ちょっとした暇つぶしに最適！！


今回もつらつらと書きましたが、いかがでしょうか？

また、日曜日は雨です。花粉症の人には恵みの雨でしょう。

ただ、小生、雨の日もアレルギー的な症状が出ます。

多分、気圧の関係でしょうか・・・

では、次回までご機嫌様。ご自愛くださいませ。