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ルッキズム?小生はハゲはコンプレックスです [社会系]

「見た目」は誰でも気になります。
多くの人が他人に好印象もって欲しい。
不快な印象を与えたくない。
このように考えているはずです。

世の中は相対的な社会です。
他人と比べて自分の存在、立ち位置を
確認しています。
「自分だけ」を考えて、
行動(ファッションを含めて)している人は
ある意味では「世捨て人」です。

img_14_1.jpg
〈引用:NHKニュース〉
新聞に「ルッキズム」が取り上げられて
いましたので、ちょっと乗っかろうと、
こずるく考えた次第です。

「ルッキズム」とは外見至上主義だそうです。
容姿、ファッションで他人を区別的に
扱う、という考え方なのかなぁ?

SNSの存在がよ際立たせることに
なっているようです。
小生、発信は本ブログだけなので、
その他の画像が主のSNSは
ほぼ、理解していません。

身体的な特徴とファッション(メイクも
含めて)はちょっと違う気もします。

身体的な特徴は個人(本人)では
如何ともし難い状況が多いです。
身長、体型、はもって生まれたモノで
後天的には変えづらいです。
ただ、この概念に「体重」は該当しません。
太っているのは、明らかに自分の責任です
意識しているのかどうか、は別ですが、
痩せることは、努力で可能です。

小生はハゲです。ハゲも努力と資金で
なんとかなるようです。
ある程度はハゲも受け入れていますが、
やはり、毛のある人には引け目を感じます。

太っていようが、
痩せていようが、
ハゲていようが、
毛深かろうが、
本人がその状態を少なくとも
容認していれば、他人がその決断に関して
とやかく言うのは、違うでしょう。
あえて書きませんでしたが、「顔」に
関しても同じです。
ただ、お金を掛ければ、望むように
変えることは可能ですが・・・

ファッションは許される(金銭的を
含めて)自分の「好き」で決めたいです。
SNSと強く結びついている
「ルッキズム」はこちらの傾向が
強いのではないでしょうか?

特定の憧れの対象を追求するあまりに
自分とのギャップを許せなくなる?
これは「ルッキズム」とは違うのか?

SNSが発達した現代はより多くの
画像的な対照を見る事が出来るように
なりました。雑誌の情報と比べてより
身近感と情報過多があります。
個人の形態と比べやすくなっている。
これは明らかです。

そん世の中での「ルッキズム」ですが、
もっと個人の「好き嫌い」で判断しても
いいように思います。

いくら美人でもイケメンでも
「好き嫌い」は別なところにあります。

背が低い人が好き。
痩せている人は嫌い。

等々、は個人が社会通念、
変な常識にとらわれてずに、
判断すれば、いいんです。

その際に自分の好き嫌いを相手に
強要しない。
相手の好き嫌いも認める。

そう考えると、「ルッキズム」とは
グラデーションのない、
白黒はっきりさせた人たちに
当てはまる概念ともいえます。

これもSNS(ネットとも言えますが)の
意見の違う人を排除する。
何かとマウントを取ろうとする。
このような社会の負の側面なのでしょう。

結局、「ルッキズム」は何か?には
ほぼ、近づけない・・・
難しいテーマに食い付いてしまった・・・

あえて、そこ行った!!って感じです。

だは、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ


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読売新聞が記事を捏造はかなりヤバい事件です [社会系]

読売新聞が記事を捏造!?
捏造は新聞にとって万死に値します。

小林製薬関連の記事でやっちゃいました。
取材した記事が世の中の風潮に反して
弱かったので、それっぽく書き換えた。

それ自体は事実誤認でもでっち上げでも
ないので、演出の範囲なのかもしれません。

新聞はそれぞれの会社で主張が異なって
それに即して事実を切り取って記事に
しています。
この点は読者は納得、理解して
新聞を選んでいます。
その上で政治的に各社の色が出やすい
ような事象では8掛けくらいで
新聞を読んでいるはずです。
少なくとも小生はそうです。

小生にとって新聞は情報収集のほとんどを
しめているツールです。
左寄りの小生にとって読売新聞の選択は
ありませんが、
時間と金銭的余裕があれば、読売、朝日
日経は読みたいです。

朝日新聞の論説を100%信じている訳では
ありません。まさに8掛けです。
それくらいで丁度いい、と考えています。

今回の捏造は社風、社是に関わるような
捏造された記事ではありません。
なんとなく、社会の風潮に寄せた記事に
してしまいました。これは思った以上に
大事件だと考えています。

世の中の現象をあるがままに
記事になっていることは、ある程度は
信じていますし、社会批判をすること、
空気を読まないこと、が定期購読という
形態の「新聞」には大きな使命だと、
考えています。
それがなんとなく世論寄りに書き換えた、
これは最低の行為です。
また、捏造をした主任が社内忖度をした、と
証言しているようで、
これもまた、「報道」としては相当の罪は
重いです。

記事の内容にはナラティブ的な
物語は必要ないです。

分かりやすくも要りません。
言葉が難解な場合は別記で解説を
載せてくれれば、問題ないです。
必要以上に読みやすくすることで、
情報量が削減されることは
許されるとは思っていません。

社是、論説委員の意見、思考は
社説、別での特集等で、
がっつり論説員個人としての
考えを表明してください。
そのことは大いに望みますし、
それこそが新聞の個性だと思います。

簡単、分かりやすいに偏りすぎない
新聞にして欲しいです。

しっかり読み込むと推しの論説委員が
出てきます。
現在の小生の推しの論説委員は
高橋純子氏です。
AS20230403004576.jpg
〈引用:朝日新聞デジタル〉
超推しです。

黄砂で視界も悪い。
車も汚い・・・
なんとかしろよ!!

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ


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水原一平氏はハメらたのか? [社会系]

ハメられたのか?
ただの依存症なのか?

水原一平氏の容疑がほぼ固まり、
身柄を拘束されたようです。
(保釈されてみたいですが・・・)

大谷選手の関与はほぼ否定された
ようです。

金額的な詳細も明らかになってきました。
水原氏が賭博で負けた金額は
約4000万ドル(約61億円)です。
大谷選手の口座から抜き取った金額は
約1600万ドル(約24億5000万円)で
差が2400万ドルもあります。
この差については解明されていません。

また、例え大金持ちの大谷選手でも
口座から1600万円も無くなっていたら、
代理人も財務の担当していた人(会社)は
不審に思うはずです。
もし、気付かなかったら、この人達にも
落ち度はあります。
どのような罪に問えるのかは、
分かりませんが、全く責任がない、には
ならないはずです。

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〈引用:トレンドBoo 〉
マシュー・ボーヤー氏と言われる胴元は
なんらかの意図、計画を持って
水原氏を賭博の底なし沼に
落としたはずです。
それが単純に「お金」が主目的なら、
2400万ドルも取りっぱぐれている現状は
かなり不自然です。
多額の負けで正常は判断ができなくなって
いた水原氏に比べて、海千山千の胴元は
どこまでやれば事件になり、
大騒ぎになるかくらいは
想定していたはずです。
ましてや、金を取りっぱぐれるなんていう
事態は、胴元的には最悪な状況です。

大谷マネーを比較的簡単に動かすことの
できた水原氏は「最高のカモ」
だったでしょう。そして「最高」を維持し
続けることが目的だったでしょう。

胴元のマシュー・ボーヤー氏は水原氏が
ギャンブル依存症である、の情報を
得た際に小躍りして喜んだ姿も
想像できます。
やはり、大枠では「ハマられて」と
言うことになるのでしょう・・・?

だからと言って、許されるはずは
ありません。大谷選手サイドとしても
100%疑惑が晴れたわけではない、と
考えています。

日本では馴染みのない司法取引に
応じて、罪を認めるようです。

この事件も疑惑から裁判へと
ステージが移っていきます。

水原氏が裁判内で何を語るのかも
注目ですが、大谷選手に不利になる
情報をどれだけ明らかにするのかが
小生的には大注目です。

どちらにしても大谷選手の口座に
どれだけの金があったのか?
驚くと下世話な興味を掻き立て
られましたけど・・・ねぇ

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ。


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大東亜戦争にはそれほど悪いイメージはありませんけど・・・ [社会系]

小生は特別な意味を持たせる為で
なければ、
「先の大戦」という表現をします。

陸上自衛隊が公式アカウントで
戦没者追悼式を紹介するXでの投稿内で
「大東亜戦争」という用語を使用しました。
この言葉の表面的な解釈に侵略戦争を
正当化する意味はないと考えます。
ただ、イメージ的には「侵略」ぽい
匂いがあることは否めません。

「大東亜共栄圏」の思想、概念には
汲み取るべき考え方はある、と考えますし
侵略の意味合いはほぼ無い、と
理解しています。
しかし、「導く」という発想には、
上下関係が明らかですし、日本が考える
「解放」には、侵略的な行為も
含んでいたとも思います。
ph01.jpg
〈引用:NHK〉
その上、戦争当事者(先導者)が
どこまで純粋にその思想を
理解していたのかは、甚だ疑問ですし、
戦争(侵略)することの大義名分と
して利用した面は大いにあります。
これは歴史的にも証明済みです。

「先の大戦」の正式な呼称が定められて
いない点は、多くの学者、研究者が
指摘しているところです。
地政学的に見れば、アジア・太平洋戦争が
適している、と考えます。
米国との戦争だけでなく、アジアでの
大東亜共栄圏構築を志した行為(侵略)
としての戦争も重要な要素を
なしているからです。

欧州を含めての第二次世界大戦は
ある程度の理解と了解はあります。
日本視点で見れば、この呼称はちょっと
客観しすぎで、当事者感が薄い気がします。

右寄りの人は大東亜戦争と呼びたいのかも
しれません。
ただ、昨今の自衛隊の動向は、
単に右寄りと言うだけでは、
容認できないほど、極端化している
現状は危惧します。

大東亜共栄圏が日本を中心とした、と言う
発想だけでなければ、
多くのアジアの国々にも受け入れられる
のかもしれません。

「呼称」は大切です。
その現象を一言で的確に表現するものです。
今の日本に「先の大戦」がどのように
一言で表せるのか、を検討する機会に
することが、今回の騒動が示す啓示です。

最後に本テーマでの朝日新聞の記事の
抜粋を原文で載せます。

『防衛研究所戦史部長も務めた
元空将補の林吉永さんは、現役時代、
「大東亜戦争」という用語は評価が
定まらない「タブーに近い言葉」と
認識していた。今回、その言葉が安直に
使われたことの印象を受けたいい、
「驚き、あきれた」。「慎重に検討や
チェックの跡が感じられず、軍国主義と
決別した自衛隊への疑念と不信を
招きかねない。防衛省は隊員教育を
見直し、信頼を積み上げる
努力をしてほしい」と話した。』

ちょっと長めに引用させて頂きました。
自衛隊関係者も危ぶむ程の
全く思慮に欠ける用語使用だった、と
いうことです。

この無意識が最も怖い・・・
景勝を鳴らしている人はたくさんいます。

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ。


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「機能性表示食品」の成立は2015年の安倍政権下です。疑惑まみれです。 [社会系]

「機能性表示食品」という制度は
2015年安倍政権下から
始まりました。
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〈引用:自由民主党〉

今回の小林製薬の「紅麹」の問題で
(事件と言ってもいいくらいですが)
これはなんぞや!ということが
広くこき民に周知されたはずです。

特定の効果を謳っているにも関わらず、
その証明は製造元の企業が担っています。
効果もどこか、いつかの文献が見つかれば
OKで、それを証明する必要は
企業にはありません。
申請先の消費者庁も書類の
不備されなければ、問題なくスルーです。

2015年当時は第3次安倍内閣です。
経済成長戦略として、
本制度が施行されています。
表示の所管をする消費者庁の長官は
板東久美子氏です。この方は小生が
暮らしている「岡山市」の生まれです。
経歴を見ても、素人が突っ込む隙は
全くありません。

この「機能性表示食品」は明らかに
企業よりの制度です。
ここを掘り下げようとしたのは、
当時、危うい関係がないのか?という
疑念からでした。

健康を所管するのは厚生労働省です。
当時の大臣は加藤勝信氏です。
この人は安倍ちゃんの腰巾着でしたが、
業界との癒着的なスキャンダルを
探るのは相当困難な方です。
ちなみにこの方も岡山5区選出の
衆議院議員です。

奇しくも、「機能性表示食品」に
関わる省庁の代表に共通するワードが
「岡山」だとは、驚き以上に
何かの因縁を感じずにはおれません。

安倍ちゃんが仕掛けた経済振興の
名の下に規制を緩和した結果が
「機能性表示食品」です。
企業の性善説に立った制度です。

今回の小林製薬が利益を重視して
「機能性表示食品」を利用(悪用)した
経過はありません。
ただ、そのような利益優先の企業でも
「機能性表示食品」を取得できる制度に
問題がある・・・でしょう。

それを踏まえれば、安倍政権当時の
誰かが、利益を得るために、
この制度を設立された、と勘ぐるのも
小生のようなマインドの人にとっては
当然、当たり前のことです。

ただ、そのような関係は小生では
解明できませんでした。
それは、「無かった」ということでは
ありません。

「機能性表示食品」は意外とヤバい。
サプリメントとして毎日摂取するような
「機能性表示食品」であれば、
副作用(毒性)も極めて顕著に現れます。

薬に頼るほどでもない疾患を
持っている人はサプリメントではなく、
食生活を改善することで、
多くは改善できるそうです。
安易にサプリメントを常用するのではなく、
食生活を積極的に改善するのが、
正しい対処の方法だそうです。
サプリメントに頼りすぎない、と
いうことです。

食事を改善できない人は、
サプリメントに頼っても
症状を改善することはできません。
これを自覚すべきです。

寒いやら暖かいやら・・・
なかなか微妙な気候です。
今週末には多くのところで
桜が開花しそうです。
春ですなぁ〜〜〜

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ

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完食指導に関しては。天声人語に勝ったと言ってもいいでしょう。 [社会系]

パクリは流石にお許しください。
天声人語と同じ題材となったことは
誇らしい事です。
流石に文章力、歴史的資料、参考図書等
全ての面でかなうはずがないです。
しかし、3日も前にこの「完食指導」に
食い付き、拙いながらも文章化した
小生の問題意識は
間違っていなかった、と少し自信に
なります。
また、豊富な資料も文章を書く時間も
圧倒的に少ない中、
まあ、健闘しているのかなぁ・・・
自画自賛(笑

撤去される岡山駅のシンボル噴水です。
okahunnsui-2.jpg

okahunnsui-1
この噴水から水か出るのを見ることが
できるのは、今月いっぱいです。
それ、本当に市民は納得してますか?

ここからは晩ご飯です。
2024-0319
3/19 晩ご飯

2024-0320
3/20 晩ご飯

2024-0321
3/21 晩ご飯

2024-0322
3/22 晩ご飯
この日のメインは
キャベツの鯖缶煮です。

キャベツを食べやすい大きさに
手で裂いて、鍋に入れて鯖缶を
ぶち込みます。
水分が足りない場合は、
水か酒を入れます。
あとは煮るのみ・・・
基本はキャベツが柔らかくなれば、
完成です。
味付けは鯖缶に任せてOKです。
味噌、醤油、水煮、がありますので、
お好みな鯖缶を選んでください。

2024-0323
3/23 晩ご飯

2024-0324
3/24 晩ご飯
この日は外食でラーメンライスです。
この店の詳細は次回で
紹介します。

2024-0325
3/25 晩ご飯

やっと青空も見ることができました。
ただ、晴れも束の間のようです。
洗濯は明日しかありませんよ!!

では、次回まで、御機嫌様。
ご自愛くださいませ。

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給食のコッペパンは食べられませんでした。 [社会系]

小学校の頃、給食の不味いコッペパンは
食べられなかった・・・

現在、朝日新聞に「完食指導を考える」と
いう特集連載がなされています。
本日(3/22)で4回目です。

「完食」は目的ではなくて、
好き嫌いを無くすための手段のはずです。
ただただ、残さず食べさせるは拷問と
同じです。食べられない物はいくら時間を
かけたところで、
食べられることはありません。
それはその人にとっては「食物」ですら
ありませんから・・・

しかし、「残すこと」への罪悪感、
食品ロスを減らすという
別の視点はあります。

今日、京都大人文科学研究所准教授の
藤原氏の記事にもありましたが、
食べられる人に食べてもらうことで
総量としての「完食」を行なっている
学校等もあるそうです。
それに加えて、少しだけでもいいので
嫌いな物を食べる訓練をするように
できれば、目的にも適った
「完食指導」になります。

小生、給食は小学校時代だけです。
幼稚園だったので、午前中で家に
帰ります。昼食を園で食べることは
よほど特別な状況です。

中学校はお弁当でした。
なぜ、義務教育内で弁当?
またまた、なぜか三角パックの
牛乳が支給されていました。
お弁当は大概、お米です。
お米と牛乳の相性は良いとは
言い難い・・・
どうして、牛乳が出たのか?
まあまあの疑問です。

そんな環境でガキの頃を
過ごしましたので、給食体験は
6年間です。

週に一回(火曜日だったか)
「完食」をしなければならなかったです。
小生の弟(4歳下)世代は米飯の給食が
定着し出した頃でしたが、小生は一度も
米飯給食への遭遇はありません。

小生と同世代の方は覚えておられる方も
多いでしょうが、給食のコッペパンは
非常に不味かった・・・
それもまあまあデカかったです。
半分食べるのは精一杯でした。
当然、「完食」は地獄です。
たまにイチゴジャムがある時は
2/3くらいは食べられました。
マーマレードやマーガリンでは、
無理でした・・・
実は何回もこっそりポケットに
入れた事か・・・(笑
それを下校時に捨てます。
もったいない話です。
9137png.jpeg
〈引用:弁護士ドットコム〉

ある時、見かねた友達が口に入った
パンを牛乳で流し込んだらいいよ、と
強硬に進めるので、試したことが
あります。
口の中で牛乳でグチャグチャになった
パンを飲む混むことができませんでした。
そのまま、トイレに駆け込んで、
吐き出しました。
涙を流しながら教室に帰ったら、
机の上にはアルマイトのバットに
半分のコッペパンがそのままに
なっていました。周りは掃除を
していました。
かなり辛い思い出です。

「完食指導」がトラウマで外食が
出来なくなっている人がいるようです。
小生の体験もまあまあ、エグいとは
思いますが、
トラウマにはなっていません。
小生のようにこっそりパンをポケットに
入れているという逃げ道がないままに
「完食」を強要されているからでは
ないんでしょうか?
小生の行動も実際は先生に
バレていたとは思います。
ただ、それを咎められ、怒られた事は
ありません。

とかく、現代は四角四面で「逃げ道」と
いう余裕がなくなってきていることを
つくづく感じています。

しかし、「好き嫌いなく、残さず食べる」
これも忘れてはならない
美徳であることは、
伝えていかなければなりませんよねぇ〜

久々の長尺でした。
食べ物、食べることに関したは
色々は経験があるはずです。
もったいないお化けは
必ずいます。

残さない
強要しない
美味しく食べる

基本です。

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ。

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サリン事件は松本の事件の方が問題が多いです [社会系]

Tokyo_Subway_Sarin_Atack_1995-03-20.jpg
〈引用:Wikipedia〉
3月20日は地下鉄サリン事件から
29年です。
この年は1月に阪神淡路大震災が起こり、
心が落ち着かない春を迎えようと
していました。

サリンは地下鉄より前年に長野県の
松本市で散布されて、河野さんが
容疑をかけようとしたマスコミも
大いに反省すべき事件が起きています。

この際に専門家のインタビューで
神奈川大学の教授が「サリンなんて簡単に
作れますよ」って言っていたことを
今でも忘れません。
名前は忘れてしまいましたが、
白髪まじりでメガネをかけた方です。

「簡単に作れます、というコメントが
河野さんが疑われる要因になりました。
現実は上九一色村のオウム真理教が
家宅捜査をされた際に大規模な
プラントで製造しなければできない
薬物であることが明らかになりました。
その後、何度もこの教授はテレビで
拝見しましたが、「サリンが簡単」
発言への言及はなかったです。
少なくとも小生が知る限るですが・・・

確か河野さん宅だったと思いますが、
池のザリガニが死んでいるニュース映像も
よく覚えています。

地下鉄の職員さんが構内に入ろうとする
テレビクルーを必死に制止する映像も
サリン関係では、再々流されて
頭にこびりついています。

それから幾度かの大事件や大災害は
ありましたが、記憶に残る映像は
それほどたくさんはありません。

忘れられないものの一つに
福島の原発事故の東電の会見で、
ある記者が
「メルトダウンの状態ですか?」と
質問した際に東電側の原発責任者
(名前も覚えていますけど)が
「あなたがそう思うのでしたら、
そうなんでしょう」と
(細かい言い回しは
違うかもしれませんが・・・)
ヘラヘラ半笑いで言っている映像です。
「ふざけんなよ!!」と
怒りも合わせて忘れられない映像です。

現在は映像メディアがテレビだけではなく
フェイク映像も氾濫している時代です。
それも考慮すれば、多くの人が
関わっているので、間違いは極めて
少ない映像発信です。

テレビの価値は再認識、再評価されても
いいのかもしれません。

テレビっ子の小生としてはテレビは
欠かせないメディアです。
「テレビっ子」も死語か・・・

今日は冬の寒さでした。
年取ると寒さはこたえます。
週末も天気が悪い・・・
悲しいです。釣りに行けないから・・・

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ。

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トランスジェンダー男性と女性の婚姻は異性婚なのか? [社会系]

先日に続いて、同性愛系です。
小生は至ってノーマル?
意外とそうでもありません。
G的な思考もまあまああります。

「性同一性障害」から障害がなくなる
ようです。「障害」では無い、と
言う事らしいです。
「障害」には「妨げになるもの」と言う
意味があります。
身体の性と心の性が不一致な場合は
「妨げになっているもの」は
内在していなくて、外の世界にあります。
その視点より「障害」は
正しく無いでしょう。

障害を障がいと表記する意見があります。
「害」には「きずつける、そこなう」の
ような意味があります。
漢字の意味もイメージもネガティブです。
やはり「障がい」の表記に賛成します。
新聞等の「正しい」と言われる
文字メディアは「障がい」の
使用を希望します。

先日、トランスジェンダーの人が
生殖機能を保持したままで性別の
変更が認められました。
それを受けて、地元で
手術をしていない
トランスジェンダー男性と女性の
カップルの婚姻届が受理されました。
20240315-21057082-rsk-000-1-view.jpg
〈引用:Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPAN〉

ちょっと「?」なのは、
ゲスな言い方をすれば、
どちらも「女性」です。
同性婚の概念には反しますが、
そこにどれだけの差があるのか?
そこまでして異性婚にこだわるのか?
全く理解不能です。
また、トランスジェンダーだけを認めて
同性愛を差別することになりませんか?
行政の公平性にも反しています。

札幌高裁の判決を受けて、
保守の大臣経験者を称される方は
「最後の1人になっても反対する」
そうです。ここまで強い信念をお持ちなら
実名が新聞に載っても、全く問題は
無いはずなのに、「大臣経験者」と
しかありません。
政治に詳しい人は大方察しは付きますが、
ここはご本人の名誉の為にも
実名掲載、とすべきでした。
ご本人も朝日新聞に抗議された方が
信条を守れる、と考えます。

婚姻の在り方では、
「夫婦別姓」問題も係争中です。
これも「旧姓使用の容認、拡大」の
ような、中途半端な付け焼き刃で
対応してきましたが、ビジネスにおいて
不利益が顕在化してきました。
それに合わせて経済界からも別姓を
認めるべき、との提言がなされています。

この件も自民党保守が強硬に
反対しています。
「家族のあり方」などという幻想に
囚われて現実に起きている女性の不利益を
解消しようとしない態度の政治家は
断罪されるべきです。
また、「日本の根幹に関わる」などとも
おっしゃっていますが、
「日本の根幹」って一定の人に不利益を
負わせて成り立っているんでしょうか?
だとすれば、そんな「根幹」は捨て去って
新しく平等でより多くの人が
社会的な利益を享受できる
「日本」とすべきです。
それが本来の政治の仕事です。

本更新も昨日(3/16)です。
そうなんです・・・
そう認識してください。

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ

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あいちトリエンナーレ2019訴訟、名古屋市の敗訴は当然です。 [社会系]

「あいちトリエンナーレ2019訴訟」で
名古屋市の敗訴が最高裁を経て
決定しました。
20190729-01.jpg
〈引用:プラザホテル豊田〉

昭和天皇の肖像画を焼くことが
芸術なのか?を議論することには
大きな意味があります。
この映像作品を作った大浦信之氏も
望むところだとは思います。
「大浦氏の作品」リンク貼ってます。

また、芸術に金(税金)を出すことが
当たり前だという認識は出す側より
受ける側によりう厳しくあるべきだ、と
考えます。

今回の訴訟のように「金を出す」と
木全にも関わらず、展示内容に
多少クレームが付いた程度で、
「やっぱり、止〜めた」では、行政と
しての信念を疑われてしまいます。
税金(金)の使い方は全ての国民が
賛成する事はありえません。
多少、あるいは多くの人がその事業に
反対したとしても、一度決定した税金の
使い方が覆る事は、ほとんどありません。

今回のあいちトリエンナーレも税金を
投入する限りは「公共事業」です。
簡単には名古屋市の主張が
認められる方が大問題です。

昭和天皇の肖像画を燃やす作品が
反日的というのは、天皇と日本国を
直結させすぎです。
「昭和天皇」という存在が近代日本史を
象徴している事は、
ある程度は理解しますが、
現憲法下での「天皇」と「日本国」との
関係には矛盾します。

一般市民が様々な思い入れを持って、
作品を批判することは容認できても、
名古屋市の首長がそれを批判するして、
税金の使い方に異議を唱えるのは
明らかに見識が低すぎです。

現代アートはほとんど人が
理解できません。
また、映像作品はその背景を知った上で
見ないと深層の理解はできません。

心地良いだけではなく沈んだり、
かなり後味の悪い感情が残る、
どう見ても「キレイ」ではない、
正直いえば「汚い」しか見えない。
このように様々な感情を作品は刺激します。

「怒り」が起きるのも「正しい」反応です。
美術館、主催事務局にその感情を
訴える行為は許される範囲だと、考えます。
市役所に業務に支障が出るほどの
クレームをするのは、全くお門違いです。
そしてクレームをした多くの人が
その作品を実際見た感情では
ないことが、大きな問題です。

ここまで8年近く経っても
ニュースになるのですから、
ある意味では
「あいちトリエンナーレ2019」は
大成功、と言えます。
それには河村名古屋市市長が
貢献した事は
間違いない!!です。
これも現代アートの一部です。


実は、アートは意外と詳しいです。

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ。


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