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政治不信は政治家不信です [政治系]

今国会の最大の焦点の政治資金規制法の
各党案が出揃いました。
朝日新聞がとてもわかりやすい表に
してくれました。
これ以上に説明する必要はありません。
AS20240424000333.jpg
〈引用:朝日新聞デジタル〉

自民党ができることなら、今まで通りの
政治資金の取り扱いを続けたい本音が
有り有りと見えます。

法律を作成する側と運用する側と
監視、監督する側とが同じでは
真に正しい法律とその運用がなされる
はずはありません。

「政治にはお金が掛かる」と
言われ続けてきて、それを全く疑わない
自民党の議員にとって、政治資金は
いくらあっても足りないのでしょう。

また、現行の政治資金規制法は
「ザル法」と評価されています。
抜け道がたくさんあるはずなのに
それすら守りる事ができない。
このような議員がより厳しく管理される
法律を作りたくないのは、
小学生にでも理解できる気持ちでしょう。

事あるごとに志を持った数少ない
政治家が改革を進めようとする度に、
骨抜きの改革にしてしまった政治家の集団が
自民党です。それでも多く(と言っても
有権者の30%ですが)支持と票を集めて
当選してきました。
それを容認し続けてきた日本国民の責任です。
その責任を問われてくない人が
「政治不信」という名のもとに、今の政治を
許してきました。
多分、これからもそうなっていくのでしょう。

「政治不信」とは・・・
よくキッシーもそれを招いた責任、とか
信頼回復、とかよく言っていますが、
それは今に始まった訳ではありません。
今、言われている「政治不信」は
自民党の支持者だけが感じています。
有権者全体、ひいては国民全体を対象にした
話ではありません。
その為にキッシーを先頭に自民党議員に
とって、より重大である、と言えますが。

小生が考える「政治不信」は政治家不信です。

「政治」とは何か?
それぞれが考える政治が実現されている
とは思っていないでしょうし、
各業界でも政治の不備は指摘されます。
しかし、多くの場面で最大公約数的な
納得と諦めによって、日々の生活は
成り立っています。
「政治」は「生活」そのものなんです。

政治に無関心で選挙に行かない人たちは
よく「誰がやっても同じ」と言います。
その「誰か」が不信の大元です。
同じ結果なら、多少は信じれる人を
選ぶべきではないでしょうか?
そこに「選挙」の真理があり、
その「誰か」を選ぶのが行動が
選挙そのものです。
それが政治家不信を少しでも減らして、
生活を良くしていく唯一の術です。

選挙に行く人もその真理に
立ち返って、投票していきましょう。
決して小さな一票ではありません。

昨日は唯一の趣味の釣りに行ったので、
今日の午前中の更新としました。
0425-mebaru.jpg
持ち帰り釣果です。

25cmと21cmでした。
まあ、このサイズなら納得です。

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ


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北朝鮮の将軍様、自国民を大切にしてください [政治系]

北朝鮮の将軍様が着々と軍備増強を
進めています。
先日は「核反撃想定」の超大型放射砲の
訓練をした、との報道がありました。
AS20240423001115.jpg
〈引用:朝日新聞デジタル〉

「核反撃」ということでの
超大型放射砲ということは、核攻撃を
された際の反撃を想定しているのかな?

「反撃」は先に自分がやられてから
やり返す、という意味です。

将軍様を先制攻撃しようなどと無駄な事を
する国はどこにもありません。
それとどこかの国(将軍様の頭の中では
米国なんでしょうけど)が核攻撃を含んだ
戦争になれば、一気に平壌を含めて
主要都市を壊滅させる規模の攻撃と
なるはずです。

「小型戦略核」をいう選択はあるでしょうが
対北朝鮮としてことを構える時は、
圧倒的な攻撃で一挙にカタをつける、
戦術で展開してくるはずです。
反撃の余地などを古さないような・・・

しかし、安心してください将軍様。
北朝鮮に先制攻撃をするという
シナリオは極めて0%に近い可能性で
あるはずです。
「する」意味がないからです。

将軍様。どれだけ軍備を増強しても
ミサイル等をぶっ放しても、
決して将軍様が思い描くような
未来はきっと来ません。
トランプジィが大統領になれば
多少、風向きも変わるかもしれませんが、
軍拡の成果ではありません。

中国は将軍様がキレて、暴れる出すのが
一番の懸念です。
ロシアはちゃんと相手にしてくるれる
国なら、どこでもOKなんです。
将軍様を本当に大切に思ってくれるから
付き合ってくれている訳ではありません。
韓国にまで、悪態をついて敵ばかりを
増やしても良いことは何もありません。

人は何を考えているのか、は
本人以外は誰もわかりません。
それは当然、将軍様もです。

しかし、北朝鮮を豊かな国にしよう、の
意志も少なくとも報道レベルでは
全く受け取ることはできません。

もしかしたら、ただの軍事オタクで
ミサイル好きな小太りの
御坊ちゃまだったりしててね!

そんな独裁者が自分の嗜好だけで
ミサイルをぶっ放しているとしたら、
北朝鮮の人たちは戦時下でもないのに
未来はありません。

独裁者は独裁者なりに自国と国民の
幸せを一番に考えていてくれることを
願ってはいますけど・・・

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ

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