SSブログ

全ての高校が打倒大阪桐蔭の中で大健闘です。 [スポーツ系]

「大阪桐蔭(以下桐蔭)春夏連覇の

夢ならず」負ける事が話題になるのは

強者の証です。


テレビを付けたら、丁度、9回表で

1点ビハインドの下関国際(下関)の

攻撃が始まるところでした。

状況は各メディアで詳しく解説、紹介されて

いますので、細かくは書きませんが、

印象として、桐蔭の2年生エースの左腕の

前田投手は思ったほどではないなぁ〜って

感じでした。彼の真の力はあの場面では、

発揮できていなかったのでしょう。

当然、下関の選手たちの気迫はすごかった

ですし、スタンドの下関への応援の拍手は

相当、「異様」と感じました。

同じ高校生として桐蔭の選手のプレッシャーは

かなりのもんだったようです。


7回裏の攻撃の際にトリプルプレーで

チャンスをものにできませんでした。

トリプルプレーなんて、高校3年間で、一度も

経験した事がない選手もいるだろうほど、

極めて稀な結果です。

こんな稀なプレーが起きる、ということは

高校野球あるいは甲子園の神様が下関の

方にちょっとだけ味方したのでしょう。


トリプルプレーもバントから始まったプレー

でしたし、9回表もバント失敗からの

ヒッティングでチャンスが広がったり、

投手前の真っ正直な送りバントが成功し、

逆転のタイムリーを呼びました。

バントが勝敗を分けた高校野球らしい、

本大会屈指の好ゲームでした。


下関の仲井投手の9回裏のピッティングは

圧巻でした。あの球速をあの高さに

決まられたら、さすがの桐蔭の打者でも

ポップフライか空振りでしょう。

狙った通りに投げられたかは別にして、

ゾーンに入ったような投球でした。

やはり、ちょっとだけ甲子園の神様が

下関に微笑んだのでしょう。


試合後にグラウンドをです際に、

桐蔭の西谷監督が下関の坂原監督に

歩み寄り握手をしました。
mqdefault.jpg
〈引用:www.youtube.com〉

さすがに優れた指導者だ、と思いました。

いくら才能がある子供たちを集めても

ちゃんと指導ができなければ、

これだけの常勝高を築き上げることは

できないのでしょう。

また、強い新チームを作って甲子園を

沸かすことは間違いない、と

確信しました。


2022-0818hiru.jpg
8/18 昼ご飯 ・冷やし中華

2022-0818.jpg
8/18 晩ご飯 ・カンパチのアラ塩煮
・納豆 ・ハンペン焼き

大阪桐蔭は誰が倒すのか、連覇なのか。

これが今大会の大きな注目点でした。

ただ、まさかのベスト8での敗退でした。

この試合で感じたことは、

圧倒的な大阪桐蔭のネームバリューで

試合をする前から劣勢、という事は

あったのかもしれません。

この試合はその感覚が全く

感じられませんでした。

もしかしたら、これが圧倒的な強豪校に

勝つための第一歩なのかもしれません。

まあ、基本的な力が接近していることは

大前提ですが・・・

では、次回まで、ご機嫌様。

ご自愛くださいませ。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。