ワールドカップ アルゼンチン戦 力の差は歴然でした

アルゼンチン戦は評価としては
「惜敗」でしょうが、
個人的には、思ったほど悔しく
ないんです。一番の理由は力の差が
歴然だったからです。
JAPANが互角に戦えたのは、
スクラムと体力だけでした。
残りのそれぞれの攻防は
アルゼンチンが優っていました。
２大会続けてジャイアントキリングを
起こしてきた日本ですが、
その際の勢いもイマイチ感じることが
できませんでした。

まず、決定的に差を印象付けたのは
ポイントゲッターがチームとして
昨日していなかった・・・
個人技にもかなり見劣りしていました。
アルゼンチンにはこの選手に持たせたら
「危険」という存在がありましたが、
日本にはそれを個人技だけでは
打開できず、チームとしてもチーム内の
数少ないタイプの選手を
生かしけれませんでした。

〈引用：www.asahi.com〉

プレイスキックは素晴らしかったです。
松田選手はこのカテゴリーでは
MVPくらいの価値はあります。
それを踏まえてのドロップゴールの
チャレンジはもったいなかったです。
ドロップゴールはリスクが大きい割に
フィールドゴールと同じ３点ですし、
負けているチームが逆転するか、
勝っているチームが突き放す際には、
相手に与えるダメージは大きいですが、
負けているチームの戦術としては
効果は薄いと思います。
まあ、２本目のように決まれば、
まだマシですが、１本目の松田選手の
キックのように失敗すれば、攻撃の
継続を放棄することになります。
よって、この戦術も判断の
正しいとは思えません。

また、前半のゴール前エリアでの
ペナルティーをもらった際に
ショットではなく、トライを取りに
いく選択をしまいた。それ自体は
まあ、アリかなぁとは思いますが、
しっかりトライを取り切らなければ、
その選択に疑問符がつきます。
このように戦術的にハマっていないような
場面は多々ありました。
このようなハマっていない試合となった
原因の一つにアルゼンチンとの
力の差があるのかなぁ、と思いました。

「JAPANの選手は皆、頑張った」
そんなことは当たり前です。
頑張らない選手は桜のジャージを
着る資格はありません。

バスケットボールもバレーボールも
男子は快進撃が続いていました。
日頃から海外のトップのリーグで
切磋琢磨してていることで、
自力をつけて、代表に還元した結果、
成果とも言えます。
ラクビーは国代表として資格を得る
方法が、他のスポーツとちょっと
違いますので、どうしても国内リーグに
所属している選手での代表チームの構成と
なってしまいます。

ワールドカップを何度も経験している
ベテランも増えています。
若い力の台頭も待たれます。

日本が目指すジャパンラクビーは
間違っていないです。
アルゼンチンとの差は何かを
検証することで、自ずと答えは
見えてくるはずです。

Sakura JAPANに関係している
全ての方々へ。
『大変お疲れ様でした。
十分、ラクビーの楽しさ、難しさを
堪能させてもらった４試合でした。
できれば、次のカテゴリーに
進んで欲しかったですが、
実力通りの結果では、致し方ありません。
ゆっくり身体と心を休めて、
リーグワンでは素晴らしいプレーを
私たちに見せてください。
本当にありがとうございました』


晩ご飯：１０／６


晩ご飯：１０／７


晩ご飯：１０／８


晩ご飯：１０／９

やっぱラクビーは楽しいなぁ〜

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ。

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