世界平和統一家庭連合は本当に解散に値するのか？

世界平和統一家庭連合への
解散請求が出されることに
なりました。

〈引用：www.ehime-np.co.jp〉

それはさておき、新聞の見出し等
でも「「旧統一教会」って表記が
一般的です。これって失礼な話です。
今は世界平和統一家庭連合ですから。
ただ、長いけどね・・・（笑

まあ、違法っぽい献金や物品の販売など
単純に不法行為を長年に渡って続けてきた。
これだけでも、相当やばいです。
ただ、今回の解散請求には政治的な差配の
匂いがプンプンします。
選挙も近いことですし、これ以上過去の
教団との関係を蒸し返されたくない。
自民党のが教団の力を削ぐことで
「やってます」感の演出はできます。
個々の疑惑の政治家にとっても
好都合なこと、この上ないです。

話を一番初めに戻すと山上徹也被告が
安倍ちゃんを殺害したところから
この世界平和統一家庭連合との安倍派の
ズブズブの関係が明らかになりましたが、
もし、この事件がなければ、
このズブズブの関係は現在進行形です。

それを考えれば山上徹也被告の当初の
目的は果たせた、ということになります。
山上徹也被告も本望でしょう。

安倍ちゃんは我が身を犠牲にして、
おじいさんの代から影になり日向になり
支持をしてくれた
世界平和統一家庭連合関連の団体を
宗教団体として抹消することに
なる可能性が出てきたということです。
殺された上に最大の支持宗教団体を
失うことは、草葉の陰からどう思って
いるのでしょうか？

これで何かの結果が出た訳では
ありません。これから長期にわたっての
裁判が行われることになります。
仮に解散が認められたとしても
宗教活動を規制することはできません。
税制上の優遇がなくなることを
純粋に宗教団体の活動ができる、と
解釈すれば、それはそれで、
意味のあることです。

また、世界平和統一家庭連合が
槍玉に挙げられていますが、
その他の宗教に同じような違法チックな
活動が無いのか、献金の状況、
物品の購入について、他の宗教団でも
検証、公開されるべきです。
特に創価学会は政治的に公明党を
同じなので、より厳しき
検証されるべきです。
まあ、無味でしょうね！
公明党は与党ですから・・・
これだけを考えても今回の
解散請求は政治的な色合いが非常に
濃いことは明らかです。


１０／１２　晩ご飯

基本的に既成の宗教はどの宗教でも
ほぼ信じていません。
ただ「宗教心」は大切だと
思っていますので、既成の宗教は
この宗教心を養うのに重要です。
これは日本人の特性でもあります。
仏教的な行事も大切にしながら、
キリスト教的な行事も満喫する。
それで良いんです。
なんでもアリくらいで、
ちょうど良いんです。

では、次回まで、御機嫌様。
ご自愛くださいませ。

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