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「10増10減」は必ず実行ください。 [政治系]

小選挙区定数の改正が
「10増10減」で自民党の了承が
えられたようです。
了承も何も「10増10減」を決めたのは
自民党ですので、最低限のモラルとして
自分達が決めたことくらいは粛々と
実行してほしいものです。
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〈引用:newsdig.tbs.co.jp〉

今回議席を減らされる県として
注目だったのは、山口県と和歌山県です。

それぞれに候補者調整の困難が今から
予想されていましたが、
安倍ちゃんが不幸にもあんなことに
なってしまったので、山口県は思った
以上にすんなり行く兆しがありますが・・・

和歌山県にしても、周知の通りの重鎮も
今はやや反主流的でありますし、
参議院からの鞍替えを目論む次世代の
総理候補は清和会ですので、ご老体は
あっさり押し切られてしまうような
気がしています。

加えて重鎮は高齢ですので、体調面での
不安は拭えません。
ただ、もし体調面が理由での引退、と
なれば、一気に風向きは変わります。
それは自民党も望まない展開でしょう。

どちらにしても、まだ時間はありますので、
じっくりとご検討ください。

この「10増10減」の議論には常に
「地方の意見が国に届きにくくなる」的な
論調があります。

公共事業の優先順位を決める際には、
その地区選出の議員さんの力関係は
影響したかもしれませんが、
かつてのように土建屋さん関係に予算も
それほど潤沢ではありませんし、
声高に主張すれば、必ずどこかで
叩かれること必死です。

では、本当に地方の意見は届かなくなって
しまうのか?もし、そうなった場合は
どれほど「地方」と言われる地域に
デメリットとなるのか?
雰囲気ではなく、数字的な裏付けを元に、
議論すべき、だと思いますが、
それがなされた形跡は報道からは
全く、伝わってきません。

現実的には、地方の方が保守的で
自民党の票が多く、都会は無党派が多く、
政治的に無関心の層も多いです。
何かのきっかけで大きな「風」が
吹く可能性が高いですし、票読みが
極めて難しい地域です。
自民党的には議席を減らす確率が
高くなる、という考えであるのでしょう。

そうなると、例え1万でも2万でも確実な
宗教的な票が欲しくなるところです。
現在問題となっている団体も、
次回の総選挙の時には、批判も報道も
下火になっているでしょうから、
しっかりと監視がなされることを
切に望むます。

小生的には衆、参共に盲信的な
「一票の格差」論には与しませんが、
少なくとも政権選択の選挙である
衆議院選挙では、極力(限りなく)
一票の重さに差がないことが正しい、と
考えています。
都会の人が政治への参加意欲を
削がない為にも、重要な指標、という
気持ちであります。

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10 /14 晩ご飯 ・親子丼
・野菜スープ ・水菜サラダ
・栗の渋皮煮

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10 /15 晩ご飯 ・冷奴
・鶏胸肉の野菜蒸し ・大根ツナサラダ
・ボラのヘソの湯引き&煮物

ボラのヘソは鶏の砂ずりのような内臓です。
これが売られていたのは驚きです。
新鮮なヘソは刺身でも美味しいです。
懐かしい味でした。

実はこの文章は木曜日にあげるつもりで
書いていたんですが・・・
まあ、季節ものではないので、
今日の更新としました。

では、次回まで、御機嫌様。
ご自愛くださいませ。



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