ポーランド領内へのミサイルは誰の仕業なのか？

久々のウクライナの話です。
「ポーランドにロシアのミサイルが
着弾し、2人に死亡」のニュースは
NATOを震撼させたことでしょう。
少しずと事実が明らかになって
きていますが、ロシアのミサイルを
ウクライナのミサイル防衛に撃墜、墜落
したミサイルが、ポーランド領に
着弾、落下した、が真実の様です。

この事件が明らかになった、と
同じくして。ゼレンスキー大統領が
「ロシアの攻撃」と動画を発信しまいた。
自国のミサイル防衛システムが起こした
事故であることを知っていたはず・・・
ここからも自国に少しでも有利になる様な
プロパガンダの応酬が見て取れます。

〈引用：mainichi.jp〉

南部ヘルソン州の州都ヘルソンを奪還した
ニュースが流れされていました。
その映像の中で、住民がウクライナ国旗を
降り、兵士と写真を撮る映像がありました。
正直、どれもこれも胡散臭い！！
何処までが真実で何処からがフェイクなのか
まるで分かりません。

戦略的にはドネツ川の東岸に引くことは
正しい、と専門家の方々の意見です。
大きな川を挟んでの物資の供給は困難な事は
誰が見ても分かります。
橋などの手段を破壊している訳ですから。
州都は奪還できても、州全体を掌握するには
相当の時間と武器が必要でしょう。
それはロシア軍が撤退して理由と同じです。

この頃、ウクライナに思う事は、
どちらも戦争をすることが目的化して
いるのでは？ってことです。

ただ、ウクライナの思考は分かります。
奪われた国土を取り戻した。
そりゃ、そうです。それ思いに対して、
西側諸国も支援している訳ですから。

ロシアの戦争には初めから、「義」は
無かったですが、最近は「理」も
無い気がしています。

ウクライナの国土を破壊して、
一般人を殺し、生存している国民さえも
インフラの破壊等で窮地に追い込む・・・
ロシアって何の為にウクライナに
侵攻したんでしたっけ？
そのプーチンの崇高な？理念すら
何処かに行ってしまっていませんか？

たとえ、ロシアがこの戦争に
勝利したとしても、ここまで破壊した
地域の再建の復興に西側諸国は手を
貸してくれる事はありません。
少なくとも表向きは・・・
ロシアはそれほどの経済能力はない事は
周知の事実ですから、もしかしたら、
当分の間は野ざらしにされる可能性が
高いことになります。

そう考えれば、形だけでも
「ウクライナの勝ち」としなければ、
ウクライナは不幸過ぎます。

では、「ウクライナの勝ち」とは・・・

小生は本サイトで何度か書いたことが
あります。

『ドンバスの２州はロシアへ編入を承認し、
南部のヘルソン、ザポリージャ州と
クリミア半島はウクライナの帰属とする。
それに伴い、各州の帰属に反対する
可能性の高い住民には、それぞれの
地域へ強制移住をしてもらう。
当然、その確約は国際条約相当とし、
その後、国連等の機関が数年にわたって、
状況の監視をし、違反に関しては
強硬な対応をする。』

これが、現実味のある停戦条件です。
この合意は両国（あくまで、ウクライナ
よりではありますが）合意可能、と
考えます。もっと言えば、
これしかありません。

さて、冬になり、電気も暖房もない
ウクライナで国民をどう守るんでしょうか？
これから、都度都度に難しい選択を
迫られるはずです。
ただただ、強気だけでは、国が益々
疲弊してしまいます。

お笑い芸人のゼレンスキー氏の
限界が見えてきている様な
気もしています。

ウクライナの人たちが一刻も早く、
平和な穏やかな生活ができます様に
切にせつに、願っています。


１１／１３　昼ご飯　・お好み焼き　
・イチジク


１１／１４　晩ご飯　・玉子がゆ
・揚げとナスの煮物　・水菜＆ベーコン炒め


１１／１５　昼ご飯　・天ぷらうどん
・柿


１１／１５　晩ご飯　・鯛のムニエル
・鯛のお吸い物　・鯛の蒸し物
・水菜、揚げの炒め物


ポーランドへのミサイルはまだ不確定
要素が多い様です。

さて、本当は誰の仕業なのか・・・

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。