学生ラクビーに物申す・・・

今年はラクビーのワールドカップが
開催されます。前回は日本開催でしたの
ホームアドバンテージも含めて、
日本代表は大躍進で、ラクビーブームが
やってきました。
現在はトップワンリーグとして、
プロ化をして、安定した人気は定着した
感はあります。
ただ、世界との差はサッカーよりも
縮まっていない事は明らかです。

〈引用：www.tv-tokyo.co.jp〉

ラクビーの国代表は国籍ではなく、
一体のじょうけbんを満たせば、
国代表としてプレーする事は可能です。
そのレギュレーションへの賛否は別として、
日本代表としてプレーする事に誇りに
思っている選手たちである事は
間違いありません。
グローバルな世界にある意味では
適した制度とも言えます。

ただ、日本人の今日かも必要である事は
言うまでもありません。

困難dの高校ラクビーでも単一校では
チームを編成する事ができずに、
踏む数行での合同チームとすることを
余儀なくされている地域や県代表として
１試合も予選をすることもなく、
全国大会に出場する様な県もあります。
社会状況として、人口は都市部に集中して
います。その上、少子化ですから、
各学校、各スポーツで子供の奪い合いに
なっているのが現状で、その地域で人気の
無いスポーツをする子供が減っていくのは、
如何ともし難いです。
そろそろ県代表という概念を変える時期に
きている、と考えます。

高校ラクビーは西高東低の状態にあります。
今大会のベスト８は全て西日本の学校でした。
大学は打って変わって、圧倒的に関東の大学が
強いです。今年の大学選手権のベスト４には
西の大学は一校のみ、その学校も準決勝で
破れてしまいました。

高校ラクビーの選手たちは多くは、大学に
進学し、その地域のリーグでプレーをします。
当然、関東の方が大学も多く、リーグも２つ
ありますし、主戦場は間違いなく、
関東にあります。
かつては、関西の大学が日本一を
連覇してこともありましたが、現状では
リーグの力の差は歴然です。
西日本在中（ややアバウトですが）の小生と
しては、関東ばかりが強いのは苦々しく
思ってはいますが、如何ともし難いです。
高校でも強豪校（シード校）と言われる
学校には、専用のグラウンド（人工芝も
あるらしい・・・）や食事、フィジカルの
管理の専門スタッフ、学生寮等々、豪華な
施設が完備されています。
当然、スカウティングも行われています。

「学校を強くする」という明確な目標を
掲げて、人とお金をかかれば、確実に
強くなっていく事の証明でもあります。
このことを踏まえて、関西の大学が
ラクビーをどの様に考えているのか、が
問われているのでは無いでしょうか？

そんなスポーツ界の中で、高校ラクビーの
８強に入った学校の中で、長崎北陽台という
公立の高校があります。
公立の高校ですので、練習のスペースや時間、
入学できる人材等、は私立学校とは比べもに
ならない大きな制限があります。
それでも同校はBシードで全国の
強豪校として、ファンには知られています。
また、県下でも有数な進学校でもあります。

「勝つ事が全てでは無い」などと
甘ちょろいことを言うつもりはありませんが、
勝つか負けるかではなく、その１試合に
向けてどの様にコミットしてきたか、が
重要だとは信じています。

何もかもが揃っている私立学校より、
創意工夫で勝ち上がってくる公立学校を
応援していまう小生です。


１／１０　晩ご飯　・あっさり豚生姜焼き
・丸干し揚げ　・野菜炒め＆卵焼き隠し

また、寝てしまいました・・・
昨日は休肝日だったんですが、
それほど、睡眠の良好ではなく、
やはり、アルコールは必須なのかもね！
今日は飲みますよ(＾∇＾)

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。