岸田内閣改造・・・そんなに支持率は上がらんで！！

キッシーが内閣改造と党役員人事を
おこないました。

〈引用：www.yomiuri.co.jp〉

党の役員の顔ぶれは変わりませんが、
選対委員長に茂木派の小渕氏が
起用されまいた。
まあ、茂木氏との関係等々が
取り沙汰されていますが、
「政治と金」問題で大臣を辞任されて
いる方を党の選対のトップに起用する
事は、「政治と金」「選挙と金」に
対しての認識の低さを指摘します。

できる事なら、小渕氏は大臣として
起用したかったのでしょうが、
国会でのこの問題を追及されれば、
多分国会空転＆辞任は不回避です。
党の重要ポストで、それも比較的
空きがちな選対委員長への起用が、
落とし所としては、
ベターだったのでしょう。

女性登用もなんとなく話題になって
いましたが、2001年の小泉内閣と
同じ５人に留まっています。
日本維新の会の代表の馬場氏が
「性別より適材適所」的な発言を
されましたが、これも時代錯誤な
オッサン的な発想です。
あまりにジョンダーギャップの指数が
低いので、まずは地位を与える事で、
状況を打破しようとしているのが、
現代の発想ですが・・・

２０年以上経っても日本の
ジェンダーギャップは全く改善されて
いない現状に驚きと落胆は隠せません。

新閣僚が１１人という事で、
「新しさ」はあるのかな？
どんな人なのかはよく分かりらない人
ばかりです。最近はそこまで政治を
ウォッチしていないので・・・
キッシーの政治には、諦めと怒りしか
ありませんから・・・

「新しさ」と引き換えに、新人は
何があるのか分かりません。
身体検査はしているでしょうが、
見えない部分と不用意な暴言は
「新人アルアル」です。

小生が微かではありますが、
注目しているのが、上川氏の
外務省への起用です。
この人は相当肝が座っています。
法務相時代にオーム真理教の
死刑囚の死刑へのハンコを押した人です。
現在、無役でもSPが同行している
らしい・・・
普通の人なら相当、怖いはずです。
政治行動への信念を感じます。

キッシー派閥の林氏からの
変更ですので、表立った「波」は
報道ベースにはのりませんが、
ただ、林氏は次の次くらいの
総裁を狙っている事は間違い無いので、
どちらにしても、虎視淡々って
ところでしょうか・・・

まあ、想定的には内向きの改造が
真意でしょう。政治はそれも有りです。
ただ、それ以上に「国」が思考の
トップにあったのが、今までの
総理ではありましたが・・・
キッシーへの評価は低いままです。


９／１３　晩ご飯

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。

タグ：岸田内閣　内閣改造　党役員人事　支持率