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戦争はどの視点からも違法です。 [うだ話系]

「戦争」は小生世代(昭和39年生まれ)
では、全く実感はありません。
そりゃ当然で、日本国内は先の対戦以降は
「平和」な世が続いてきました。
まあ、戦争と平和の二者択一では
ないでしょうし、戦争の中にも、
平和の中にも、グラデーションがあることは
理解しています。
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〈引用:diamond.jp〉

世界を見渡せば、そこかしこで武力を伴う
戦争が繰り返されてきました。

それぞれも当事国(地域・集団)には
戦争をするための大義名分は
あるようです。
ただ、近々の戦争を感じる限りでは、
どのような大義があるにせよ、
どちらが先に攻撃をしたにせよ、
劣勢側の大義にシンパシーを
覚えるのは、判官贔屓の日本人気質
だけでは、説明はできません。

政治的な課題、不満の解決手段として
第二次世界大戦以前は、戦争も含まれて
いましたが、終戦後は国連等も
整備されて、武力による現状変更、威圧は
国際法違反ですが、それを監視、監督する
安保理が常任理事国の横暴で
機能不全に陥っている現状には
絶望感しかありません。

さらに国連が正式に戦時下で
ジェノサイドが行われている、と
表明しているのに、
当事国、強力な支持国が、全く無視で
自国の都合のみでの発言と行動を
繰り返すし、その状況を正当化する
ことに、汲々な状態です。

Myhoneyが「こんな酷いことをする
人たちと戦争が終わっても、まともに
付き合えんけど・・・」と
言ったことが、多くの日本人のまともな
気持ちであるはずなのに、その気持ちは
行き場を無くして、虚しく消えていく
定めなのでしょう。

戦力的に大差のある相手をかんぷ
なきまでに叩きのめされてしまうと、
恨みはより増幅されて、蓄積される
はずです、と考えることが、
極めて普通の感情ですけど・・・
先の大戦からの日本人が米国に
そのような恨み感情を抱いていたのか?
少なくとも小生の中には、
そのような蓄積された恩讐のかけらも
ありません。
そのような感情、思考になった
原因、理由をどこに求めたらいいのか
すら、思考のすることもありません。
しかし、このようなマインドに至る
過程、経過を正確に分析できれば、
戦争後の多くの被害者の心的回復に
貢献できるかもしれません。
今まで、米国追従でろくな役割を
果たして来なかった日本にできる
唯一の貢献なのかもしれません。

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11/16 晩ご飯

実は最近、いいネタがないんです。
政治も増クソメの批判ばかりに
なりますし、社会もスポーツも
イマイチ話題になる出来事が
少ないです。
そこで、今回はポエム的な
投稿にしました・・・どう?

では、次回まで、御機嫌様。
ご自愛くださいませ。

タグ:戦争
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