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大阪IRの成功は100%??? [社会系]

大阪のIR計画が国認定を受けました。
2029年の秋〜冬にかけても
開業を目指して、事業が進んで行きます。
20230412ds47_p.jpg
〈引用:www.jiji.com〉
IRが地域経済、ひいては日本の経済を
牽引してくれる・・・のかなぁ?

観光業と会議誘致&集客への期待は
重々理解できます。

統合型リゾートっていま一歩
よく理解できていないのですが、
現在のラスベガスが成功例なのでしょうか?
ラスベガスも以前はカジノの
イメージしかありませんでしたが、
現在はエンターテーメントが注目され、
老若男女が楽しめる空間に
なっているそうです。
まあ、行った事ないので、
「そうですけど」の意識を出る事は
無いんですが・・・悲しいかな!!

ただ、大阪IRは解決しなければならない、
問題も結構あります。
まず、コロナのパンデミックを経て、
世界はリモート会議の制度が上がって
きました。わざわざその場に行って、
顔を突き合わせて、議論するメリットは
十分にありますが、そうすべき重要性が
ない会議はリモートが主流に
なっていくでしょう。そいうなれば、
会議の誘致は計画より低調になる事への
想像はほぼ間違いないです。

集客も日本人と外国人の割合が2:1で
計画されているそうですが、日本人が
ここの施設をそんなにたくさん利用する
でしょうか・・・
事業者幹部は「集客の軸は中国人」と
想定しているそうです。この時点で
この集客計画は破綻しています。
中国人を含めたインバウンドを集客する事は
当然といえば当然なんんですが、
計画が間違っていることも事実です。

よくIRの説明として、「カジノは極々一部」と
いう話をかつての日本維新の会代表の橋本氏が
言っていた記憶がありますが、
大阪IRの売れあげ計画の8割がカジノ系です。
これってカジノがIRのほぼ全て、っていえます。

カジノ自体が悪い、とは思っていませんが、
依存症との表裏一体です。
カジノを含めたギャンブル依存症の対策を
実行していく、ことが認められてのですが、
現在もパチンコを含めてギャンブル依存の
人たちはたくさんいます。
その大阪IRが考える依存症対策が有効なら
今すぐにその「魔法の杖」で
依存症で困っている、本人、家族を
助けてあげて欲しいです。

「大阪IR」を承認したわけでは無い、と
主張している団体がいるそうですが、
その主張は無理クリです。
市・府の市議会、首長の選挙結果を
受けいらなければ、民主主義は成り立ちません。

大阪は府、市を含めてIRの開業に向けて
公費を投入する事になる事は
ほぼほぼ間違いありません。
事業の契約も業者が有利になっていることも
今でも明らかです。
地盤沈下、汚染土壌の対策費は
いくらになるのかはわかりません。
その公費、支出に見合った事業になれば、
何の問題もありません。

個人的に望む事は、日本人のカジノ利用を
極力制限する運営になることです。
中国人を含めた外国人で
大いに稼げるようなシステムにしてください。

2023-0414.jpg
4/14 ・煮込みハンバーグ
・ブロッコリ&玉子のサラダ
・揚げの野菜炒め

よく降りました・・・
黄砂&花粉に比べれば、
全然、生活しやすかったです。
来週も黄砂は飛んでくるみたいです。
くれぐれもご用心ください。

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。

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