SSブログ

ウガンダのLGBTQの女性が難民認定・・・よかったのか? [社会系]

ウガンダのLGBTQの女性が難民として
認められました。母国は未だに原始的な
性感?違う違う、性観念の社会で、
性の多様性とは程遠い世界にで、
命の危険すらあるようです。
この難民承認に関しては「適切な判断」と
言うしかありません。
m_mainichi-20230419k0000m040069000c.jpg
〈引用:news.goo.ne.jp〉
ただ、我が国に目を向ければ、
「LGBT理解促進法案」すら一時の
盛り上がりはなく、G7サミットの議長と
しては、恥ずかしい限りです。

ヒトは唯一DNAの呪縛から逃れされた
存在です。生物は「争え、奪え、縄張りと作れ、
そして、自分だけを増やせ!!」は
DNAに刻まれた命令です。
それらの生活行動、存在意義的に子孫を
残さないなどは、あり得ません。
それをヒトは高度?な社会性を手に入れた事と
利他的な発想へたどり着いたことで、
最も根源的なDNAの情報から抜け出した、と
言えます。
(今、福岡伸一先生がマイブームです)
LGBTQの方々の存在もDNAの呪縛から
逃れられた、証なのかもしれません。

冒頭に「原始的性観念」と買いましたが、
これは宗教観とも一致します。
LGBTQの存在を認めないのは、日本の
保守的な一部の宗教団体が頑なに
反対して知る事は、周知の事実です。
その団体に支援してもらっている自民党の
先生方が、すんなりそのような社会の変質を
認めるはずはありません。

時々「保守」につても書きますが、
ざっくりと「歴史、伝統の基本概念を理解し、
それに基づいた思想及び行動」と
理解しています。
ただ、その「歴史、伝統」がどの時点に
立脚した思想なのか、と言う事です。
現在の「保守」と言われている方々の
原点は比較的近世の歴史観にある、ように
思えてなりません。
具体的に言えば、「明治、大正、昭和(戦前)」
特に、昭和の戦前の思想が色濃い気がします。
明治、大正は中途半端な取り入れた
西洋思想とのハイブリット的な歴史観に
終始していたのでは・・・
それが本当に日本人の保守思想の正しい
原点がそこのあるのでしょうか?
(西部邁先生もマイブームです)

社会の多様性を認める事は、
それを構成している重要なパーツである
「ヒト」の多様性を認めなければなりません。
とはいえ、日本の社会は「男・女」の
差異(多様性)すら、認めたくない人が
多く存在している国なので、
その改革は、なかなか難しい・・・でしょう。

理解したフリをするくらいなら、いっそのこと
多様性、特にLGBTQなどの家族、家庭に
関連する事項を認めない!!、と
言い切ってしまわれたらどうでしょう?
お父さん(男)、お母さん(女)、
血縁の子供二人以外には、「家族」として
認めない的な・・・
そうすれば、その規定内の保守的な家族形態は
マイノリティーであることを、
認識できるのかもしれません。
このような「保守」の発想では日本社会は
成立しない事は、心より理解できるのかも
しれません。


2023-0415.jpg
4/15 ・コロッケ
・筍&ワカメ&豚肉の煮物
・鶏胸肉のサラダ

2023-0416.jpg
4/16 ・Ikariスーパー産お好み焼き
 ・その他鉄板焼き

2023-0417.jpg
4/17 ・筍と鳥ももの旨辛炒め
・水菜&新玉ねぎ&ワカメのサラダ
・小松菜と厚揚げの炒め物

2023-0418.jpg
4/18 ・水菜とワカメと豆腐のサラダ
・里芋と竹輪とピーマンの煮物
・筍の鳥ミンチ炒め

今年初の筍をふんだんに使った
料理が多いです。

Ikariスーパーは知る人ぞ知る
関西の名店です。
このお好み焼きのセットも
かなり旨いです。
買ってきて頂いたので、
値段は不明・・・

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。