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岡山県知事の激励?の言葉は「感動ポルノ」です [スポーツ系]

なでしこジャパンがグループリーグを
トップ通過しました。
ただ、本当の戦いはこれからです。
男子もトップ通過でしたが、
ベスト16の壁は破れませんでした。
グループリーグの戦いを観て、
大変失礼ですが、予想を数段上まわる
チームでした。格下の相手にはボールを
保持して、しっかり崩して得点をする。
格上の相手のスペインにはしっかり守って、
相手の強みを潰して、正確で早い
カウンターで得点をする。
この3試合は完璧です。

決勝トーナメント初戦のノルウェーは
フィジカルでゴリゴリきます。
本大会ではまだ当たっていないタイプの
チームです。
この初戦に勝てば、
絶対的女王のアメリカです。
厳しい戦いは続きます。
なでしこジャパンを応援しましょう。
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〈引用:www.footballchannel.jp〉
先日、テレビでラクビーのW杯に
合わせての、ラクビーチームと地域貢献と
いうテーマの番組を見ました。
ロンブーの淳さんの司会でした。

その中で「オフフィールドでのあり方」が
重要という概念の下、地域貢献をして、
地元で応援してもらえるように、
行動をしているチームが紹介されていました。

現在はプロ化しているスポーツが
増えています。各競技には当然ですが、
多くのチームが所属しています。
まずは地元(ホームタウン)に応援して
もらえるチームになろうとする試み、理念は
大いに賛成です。

ラクビーを通して地域の過疎化という課題に
取り組んでいる福岡県のある市の試みも
紹介されていまし。

それぞれの地域行政が特徴を出して、
地域に適したスポーツをサポートしながら、
課題を解消するのは、容易い事では
ないでしょうが、スポーツを拠点として
思考と資金を集中させる事は、
悪くない、と思います。

しかし、スポーツ、アスリートに
何を望むのか?
こんな側面もあります。

小生が暮らしている地方都市(岡山県)で
先日、県が推薦する令和5年度
「オリンピアン・パラリンピアン育成事業」
強化指定選手が発表されました。
その際の知事が「勇気、希望、感動を・・・」
という激励?の言葉がありました。
それぞれのアスリートには確か、15万円が
支給されるはずです。
たった15万円でそこまで多くの要望を
するのか?まさに「感動ポルノ」を
誘発しているとしか思えません。

アスリートが一生懸命に競技をして、
その結果として「感動」があるなら、
それはお互いにウィンウィンですが、
選んでやって、金も出してやるから
感動させろ!!では、全く別次元の
話です。そのことが理解できないのは
やはり、田舎の首長です。
情けないったらありゃしない・・・

地域貢献する姿勢は大切なのかと
思います。より選手を身近に感じ、
応援しよう、と思う気持ちになる事は
尊いですし、チームにとっては
大きな力になるでしょう。

アスリートの役割は何か?
「地域」として括られる
私たちの役割は何か?
金を出すから感動させろ!
(それも極めて少額)的な
発想に決してならないように
することも、最良の応援団の
心得になるはずです。

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7/28 晩ご飯

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7/29 晩ご飯

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7/30 晩ご飯

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7/31 晩ご飯

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8/1 晩ご飯

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8/2 晩ご飯

毎日、殺人的な暑さが続きます。
無理をせず、冷房を使い、
水分、塩分を補給してください。
小生宅も今夏の電気代が心配です。
まあ、命には換えられませんけど・・・

では、次回まで、ご機嫌様。
本当にご自愛くださいませ。

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