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ウクライナはいますぐ停戦交渉をしろ!!停戦条件提案 [政治系]

NHKのディレクターでウクライナ出身の
カテリーナさんが5年ぶりに祖国に
里帰りするという番組
「私の故郷 ウクライナ」が12/27に
放送されました。
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〈引用:NHKオンデマンド)
祖国を離れて暮らすカテリーナさんにとって
戦争と家族、同級生の戦時下での生活、
幼馴染が志願兵として戦っている現実、
その彼の奥さんの不安と葛藤。
ウクライナ人の抱えている理不尽さと葛藤を
改めて少しだけ感じることができました。
そして改めて思いましたが、
戦争終結に向けて一刻でも早く、
条件闘争をすべきです。

現在進行形のイスラエルのハマス殲滅戦争は
百万歩譲れば、自衛の戦争といえます。
ただ、極めて過剰自衛であること、
ジェノサイドが横行していることは
世界中から責められるべきですが・・・

そして、長期?になるにしてもハマス壊滅の
目的が達成できれば戦争は終わるはずです。
しかし、ウクライナを攻めているロシアには
戦争をする明確な大義がありません。
ウクライナの非ナチ化、非EC化とか
ウクライナ国内のロシア人のナチから守る
等々、その場、その時、戦況によって
コロコロ変わっています。
大義がなく、ロシアの思惑だけで継続されて
いますので、終戦もロシアの気持ち一つ、と
いうことです。止め時が全く見えません。
振り上げて拳の降ろしどころが
見つからないのが現状です。

人的にも物資的にもウクライナは圧倒的に
不利です。今まで国民の強固な自国領土への
意思とロシア憎しの執念と国際社会の支援で
戦争を続けていますが、
それもいつか尽きます。

今年になっての反転攻勢も思ったほどの
成果はなく、硬直状態が続いています。
よりロシアが優勢になる前に終戦を
前提にした停戦に向けて条件闘争を
するのは、今しかありません。

そこで重要なキーパーソンはやはり
中国です。
中国としてはイスラエルの戦争に平和的に
関与することは非常に難しいですが、
ウクライナの戦争では、ロシアに影響力が
強い中国になら関与は可能です。
そして世界の一等国、盟主として平和への
貢献をした、米国にもできなかった
和平へ導いた、という名誉は喉から
手が出るほど、欲しいはずです。
本音的にもいつまでも戦争を平気な顔をして
続けているプーチン氏は習主席も
ウザい存在のはずです。

そこで停戦(終戦)の条件を提案します。

[新月]?東部ドンバス地方
(ドネツィク州、ルハーンシク州)は全土を
 ロシア領とする
[新月]?南部地方、ザポリージャ州、ヘルソン州は
 ウクライナ領とする
[新月]?クリミア半島はロシア人、ウクライナ人の
 人口比で領土を分割する
[新月]?ロシア人、ウクライナ人、それぞれの国を
 支持している人は必ずその国(地域)へ
 移住し、完全に棲み分けをする
[新月]?それぞれの国、政治、体制に関与しない
[新月]?それぞれの国はこの条件を永久に遵守する

以上、6項目を基本の条件とする。

ロシアにとって現状的には不利と見えるかも
しれませんが、戦前から比べれば領土も
増えていますし、ロシア人の安全も
非ナチ化という妄想も実現可能です。
この6項目により近い形で実現できるように
どのように裏工作で中国を巻き込みながら
交渉できるのかに全てがかかっています。

残念ながら、その術がどこにあるのかは
凡人な小生にはわかりません。
西側の国では無理か・・・
意外と可能性があるのは、
中国系の米国人かインド系の人々か・・・
使えるものは何でも使え、です。

いよいよ、今年も押し詰まって来ました。
皆様、今年はどのような年できたか?
小生的には・・・
まあ、幸福な年と言えますが、

日々、怒っています。

ウクライナの戦争。
ガザのジェノサイド。
ジェノサイドに加担する米国。
安倍派の裏金。
あまりにひどいキッシーの政治。

あげれば、キリがありません。

ただ、どれも個人の力では
どうすることもできません。

それなら、怒らずに笑って過ごします。

では、次回まで、御機嫌様。
ご自愛くださいませ。


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