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公衆の面前で叱りつけるのは躾ではありません [うだ話系]

小生とMyhoneyにはお気に入りの
cafeが2、3件あります。
その中で最も利用する頻度が高いのは
「港cafe」です。
そこは海に面していて静かで無料です。
実は小豆島フェリーの乗り場&待合所です。
中途半端に時間があいたら、
ちょくちょく行きます。

12/25は姪っ子のお見舞いに行って
夜には駅周辺のイム未ネーションを
見にいく予定にしていましなので、
遠出はちょっと・・・ということで
「港cafeでも行っちゃう?」ってことに
なり、またまた行きました。
着いたのは13:30頃で、平日にも
かかわらず、14:00発のフェリーを
待っている人で賑わっていました。
角田光代氏の「八日目の蟬」
小豆島フェリー乗り場として、
撮影されたはずですが、映像化されて
フェリー乗り場は当地にある本物の
フェリー乗り場ではありません。
「港cafe」はもっとショボいです。
port-okayama01.jpg
〈引用:小豆島旅行ガイド〉
絵的にはバエませんから、致し方ない
気もしますが・・・
まあ、だから私たちが気軽に行ける
良さはありますが・・・

ちょっと前置きが長くなって
しまいましたが、フェリーを待っている
中に、小学校の低学年の女の子と両親の
3人がいました。何気にそちらを
見ていたら、お母さんが烈火の如く
女の子を叱責して、その場に立たせて
しまいました。
原因はよくわかりませんでした。
その一連の流れの最後はお父さんらしき人が
諭して、女の子も不満そうではありましたが
一緒にフェリーに乗り込んで行きました。
現実がこれだけなんです。

日本では公共の場で親が子供を叱り飛ばす
なんて光景は、珍しくはありません。
たとえ、親でも他人の目のある中で、
子供の自尊心を極めて傷つけるような
叱り方はすべきではありませんし、
許されるはずがありません。

今回の「港cafe」での出来事は
大きな事態にはなりませんでしたが、
もし長い時間、叱られ続けているような
場合、最悪、手を上げるような事と
なりそうなら、止めに入る覚悟で
様子を注視していました。
TPOをわきまえない叱り方は
躾ではありません。

このような些細なことを書こうと
思ったのは、同じような感じ(雰囲気)で
子供の様子を見ていた人が2人いたことに
心が動かされたからです。
思い込みかもしれませんが・・・
2人とも女性でしたが、小生より若い印象
でした。それも少し離れた場所に
居た人でした。すぐ前にもすぐ後ろにも
当然、人はいましたが、まるで無視でした。
まあ、これが普通の対応でしょうけど・・・

その2人の女性の眼差しにちょっと
ビックリして、かなり安心した
数分間でした。

親子間でも行き過ぎたケースでは
止めに入るべきです。
専門家と言われる人もそのように
仰っていました。
まあ、勇気のいる行動ですし、
自分の身体の安全であることは
いうまでもありませんが・・・

いよいよ、今年もわずかに
なって来ました。
多くの方々はお休みでしょう。
小生は明日も仕事です。

では、次回まで、御機嫌様。
ご自愛くださいませ。

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