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防衛関連予算GDP比2%は容認できますか? [政治系]

防衛関連予算GDP比2%は、
世論調査でも多くの人が賛成している
ようです。基本的には防衛費を
あげる事自体には、異論はありません。
問題はその内容と数字ありきのレベルの
低い考え方にあります。
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〈引用:www.nippon.com〉

国防は先の大戦からの反省の下、
軍隊を持たない事を旨として、
防衛のほとんどを米国に任せてきました。
後に自衛隊という実質は軍隊のような
組織も整備されましたが、米国頼みの
「核の傘の下」である事は変わりません。

戦後日本は防衛費に充てられるべき予算を
復興と経済発展に充てて来られておかげで、
現在、まがいなりにも先進国と呼ばれる国に
なりました。近年は全ての面で国力は
だだ下がりですが・・・

昨今の世界情勢から様々な西側諸国の
枠組みの中で、対応していかなければ
ならない事態となってきました。
その考えの中で「防衛」という政策に
支出する予算を他国から指摘されない
レベルに、上げる必要は感じます。

ただ、問題はその内容です。
日本は島国ですので、空と海の防衛は
マストです。空はミサイル迎撃システム、
戦闘機などが主として考えられます。

海は離島防衛を含めての船が主となります。

その他、サイバー攻撃、ドローン等々が
キーワードが受かんできます。

基本的にどれだけの装備があるのかは
公にはされないでしょうが、
より効果的で費用対効果の高い武器、
兵器を購入されているのかを
監視するシステムの構築が必要です。
今まで、多くは米国の言い値で
購入しているようなので、
そこは適正価格をしっかり見極めて
行く事は重要です。
軍事オタクの専門家と言われる方々は
しっかり監視をしてください。

費用対効果にも関連しますが、
2%が先に決まって、その金額に
合わせて、埋めていくような手法は
間違っているはずです。
必要な装備も積み重ねていく過程で
2%が意識される事が正当な方法で
ある事は、今更、言うまでもありません。
当然、予算があるわけですから、
金額ありき、の面は否めませんが、
願いなら、こと防衛費に関しては、
予算を使い切ることが目的ではなく、
まさに費用対効果の高井計画的な
購入の中で、余らす事が重要視される
ような、今までに無い予算執行の
発想であって欲しいと願っています。

その予算に関してもどこかの施設の
建て替えでしたか?建設国債の掟破りの
流用の是非が議論されないままに
執行されそうですし、党の政調会長、
党の意見を集約して、政府を支える役職に
ある萩生田氏が、何の権限を持って、
総選挙に言及しているのか?等々・・・
まだまだ、一もめ二もめあるそうです。

説明責任を果たせ!!大臣に言い続けたか
と、思いきや、すっぱり更迭してしまう。
ご本人も歴史的な政策転換に関しても
全く説明無しのキッシーが、職責を
果たしている、とは、どう贔屓目に見ても
思う事はできません。
こんな対応が支持率がだだ下がりの要因だと、
どうして分たないのでしょうかねぇ。

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12/23 晩ご飯 ・鍋(寄せ鍋)

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12/24 晩ご飯 ・チーズフォンデュ
・チキン醤油蒸し ・サツマイモサラダ
・スーノーポンプ(クリスマスケーキ)
我が家のクリスマスのご馳走です。

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12/25 昼ご飯 ・焼きそば

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12/26 晩ご飯 ・蒸し牡蠣
・親鳥醤油炒め ・オープンオムレツ
・ホッケ

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12/27 昼ご飯 ・温冷麦

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12/27 晩ご飯 ・蒸しポークステーキ
・蒸し牡蠣 ・焼きレンコン&ネギ 
・味噌汁

さてさて、早いもので、今年も12/28です。
残り数日、穏やかに暮らしましょうね。
では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。



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