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人を呪えば、穴二つ・・・ [うだ話系]

小生宅では今月から毎日新聞に
変わりました。この交代には
深い理由はなく、毎日新聞の営業の人が
来て、春先だったかなぁ〜。
8月までは朝日新聞の契約があるので、
その後なら毎日新聞にしていいよ!
なんて軽いノリで始まりました。
1年ごとに変えるのも、同じような
理由からです。本サイトで、もうちょっと
詳しく状況を書いた事があるはずです。
もし、異常に暇にしている方は
探してみてください。

と、いうわけで、今までテーマにしてきた
「日曜フォーラム」のパクリは
出来なくなりました。

まあ、毎日新聞にも同じような
「Sunday column」という特集が
ありますので、そっちをパクりたいと
思います。

今週は『「呪い」の言葉、戒めの意図か』
要約すれば、お墓の盗掘を防止?する為に
墓に呪いの言葉が刻まれている。
こんな内容でした。
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〈引用:mainichi.jp〉

日本は文化的に「盗掘」って、
あまり聞いた事がありません。
小さな古墳の場合は盗掘の被害があったかも
しれませんが、位の高い人、特に天皇か
それに準ずる人のお墓は、盗掘は
されていないように思います。
ちょっと不安なのは宮内庁の職員でも
簡単に入る事ができないので、分からないだけ、
って可能性もありますが・・・

日本人は「呪い」はある、できる、と
信じている人は多い気がします。
生活の中にも「バチが当たる」という
文化、習慣は根付いています。
お墓を荒らして、副葬品を盗むなんて、
当然、「バチが当たる」に該当します。
この「バチが当たる」が多くの行為を
自制する精神になっていることは確かです。
現代では「バチが当たる」が行動規範と
なっている人が少なくなったのかも・・・
そうなら、悲しい限りです。

日本で呪いをかける所といえば、神社です。
わら人形を五寸釘で打つ「丑の刻参り」は
有名です。
また、「人を呪えば、穴二つ」という
ことわざもあります。これは人を呪ったら、
いずれ最後は自分に帰ってきて、自分の
墓穴が必要になる、と解釈されています。

呪いを成就させる為には、同等の貢物を
身を切って、納めなければならない、と
聞いた事があります。
「ある人を殺す」という呪いには、自分の
命を差し出して、呪わなければならない、と
いうことになります。
まさに「人を呪えば穴二つ」なんです。
それほど呪いはリスクの高い行為だ、と
言えるわけです。

呪いたいほど憎んでいる人を許すことは
大変、難しい決断ですが、
もしかしたら、忘れることは
出来るのかもしれません。
そんな簡単にはいかないですか・・・
どうでしょうか?
自分の墓穴を掘ってまで、
呪いたいですか?


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9/10 晩ご飯 ・ハタハタの煮付け
・変わり冷奴 
・ちくわ、揚げ、ナス、ピーマン焼き

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9/11 ・ひやむぎ

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9/11 晩ご飯 ・オムライス
・ワンタンスープ ・干しカレイ

昨日のアップの筈でしたが・・・

夏に逆戻りしたような、気候に
なっています。
夏バテ真っ最中の小生にとっては
かなり厳しい暑さです。
皆様も体調管理にはくれぐれも
ご注意くださいませ。

では次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。


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