ウクライナの未来を考えるのは誰の責任なのか？

久しぶりにウクライナ考察です。
一昨日、今まで比較的平穏な地域への
爆撃がありました。

〈引用：www.asahi.com〉
ロシアの言い分としては、クリミア橋の
破壊への報復だそうです。
クリミア半島もロシアが一方的に
併合した地域です。クリミア橋はロシアが
かけた橋といってもいい橋ですので、
それを壊された行為への報復は、
10000歩くらい譲れば成り立つ・・・
かな？

本当にウクライナが「テロ」によって
クリミア橋を破壊したのであれば、
ロシアの大規模な報復は想定内のはずです。
この行為が大きな一連の作戦の中に
組み込まれているとすれば、
目的はどこにあるのでしょうか？

南部ヘルソン州への補給を断ち、
同州を奪還することが、作戦の目的
たったのでしょうか？
もし、そうだとすれば、クリミア橋の
破壊はリスクの方が大きいような
気もしますが・・・
あくまで、素人考えですが・・・

この地域での戦争は泥沼化してきました。
この、どちらも一歩も譲歩しない状態が
いつまで続くのでしょうか？
ゼレンスキー大統領をはじめ、ウクライナの
指導者は、本気で全てのロシア兵を
国外退去に追い込める、と
思っているんでしょうか？
もし、そこを最終地点と考えているのなら、
時間的スパンをどのくらいに想定している
のでしょうか？

ただ、現実は今の状況を数年間も維持できる
可能性はほぼ「０」です。
いくらなんでも欧米もいつまでも
軍事的支援は続かないはずです。

現在でも、稀に見るインフレで生活が
大変になってきています。
益々、他国を助ける場合か！！の
声は大きくなるはずです。
そうなれば、自力のあるロシアの方が
優位になることは間違いないです。

より優位な交渉ができ、より多くの
領土を取り戻すことができる戦況の
判断が求められます。

それがどこの国ができるのか？
欧米諸国もそろそろ本気で
考えないといけない時期に来ている？
これは専門家は密かに考えているはずです。


１０ ／１１　昼ご飯　・あったかい蕎麦


１０ ／１１　晩ご飯　・タチウオの煮浸し風
・コンニャクと鶏団子炒め　
・豆腐の胡麻油炒めチンゲンサイ添え

ウクライナはどうなってしまうんで
しょうか？欧米の武器展示場、と
なってしまう可能性はありませんか？
そろそろ何がウクライナにとって
最善なのかを考える・・・
その役目は欧米の専門家ではない気も
しますけど・・・
素人なので言い当てている、ということも
あるような気もします。

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。