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新聞週間 毎日新聞の社説に物申す!! [政治系]

今週は新聞週間です。
新聞週間は先の大戦の新聞が
大本営をはじめ、戦争へメディアが
加担した経験、反省から、
終戦の3年後に始まりました。

この新聞週間に関して、10月16日の
毎日新聞の社説に
「民主社会支える礎として」という
題名で書かれていました。
小生が読んでいる最中にでた言葉は、
「それ、ちょっと違うんじゃねぇ」です。
その箇所を抜粋して引用します。
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〈引用:mainichi.jp〉

『毎日新聞を含む大半の新聞は戦時体制
に組み込まれ、事実と異なる当局発表も
うのみにして報じるようになった』

あたかも不本意ながら巻き込まれたかの
ような論調です。
当時の新聞がある時期から、
不確実(ほぼフェイク)の戦況を
意図的(フェイクと知っていながら)に
報道しながら、国民の戦意高揚させ、
「一億総玉砕」へと先導したいた事は
間違いの無い事実です。
これは「巻き込まれた」訳ではなく、
新聞社が進んでそちらの方向へ舵を
切りました。その社の方針に反対した
記者は、会社を追われたことも事実です。

先記の毎日新聞社説から当時の
「戦争」の当事者としての責任と反省は
全く伝わってきません。

社説は新聞社の理念、理想、信念を
反映している「コラム」と
認識しております。
この社説が戦時中の毎日新聞の
方針、立ち位置を示すものであるなら、
その認識と責任を今一度、社内で
問い直すべきです。
そのように強く憤りを覚えました。


通常ならここで我が家のご飯の
写真がアップされすはずですが、
更新が滞っていますので、
今日はこのままで・・・

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。



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