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市議会議員は不必要!! [政治系]

統一地方選挙の真っ只中です。
それぞれの地域では、
注目の選挙区はありますが、当然のように
選挙権はありませんし、ニュースレベルの
注目度しかありませんが・・・

小生の該当選挙区は県議会議員と
市議会議員の選挙です。
本サイトでも政治批判はたくさん
書きましたが、ほとんどは国政です。
地方、特に議会となると、恥ずかしながら、
全く理解できていません。
オンブズマン的な分析をする必要は
今のところ感じてはいませんが、
もう少し興味を持って、注目すべき、だとは
思います。

少し前では「地方議員も一回やったら、
辞められない」的な、美味しい話も
漏れ伝わってきましたが、現在は成り手不足は
深刻な状態です。
また、支援者等によるセクハラ的な
言動、行動もあるようです。
これが女性議員が増えない要因の一つとも
考えられます。
まあ、勘違いしているオッサンはどこにも
いますので・・・って、言ってしまいますが、
その認識が男社会を変えられない意識で
あることも事実ですので、
「ダメなものはダメ!!それはセクハラです!!」
と、世の中が厳しくなることを望みます。
それが女性議員が増えることに繋がれば、
より良い地方議会になるはずですので、
期待します。

地方議員さんは全くの未知の領域と
いうわけでは無く、叔父が静岡県の
某市議会をしていまして、
最後は議長だったはずです。
自分の本業をしながらの兼業市議でしたが、
いろいろうちわの話も聞かせてもらいました。
まあ、率直な感想を言えば、
「大変そうだなぁ〜」です。

本当に真面目に行政に取り組めば、
割りに合わない仕事のようです。
小生的には小さい行政区の議会の
必要性は、ほとんど感じていません。
特に人口が10万人以下の行政区では、
自治会レベルの代表者が集まって、
議会っぽいことをすればいい、と
考えています。その功は行政に対しての
市民(住民)の意識も高まります。
専門的な考えが必要な場合は、専門家の
意見を聞けるようなシステムにしておけば
問題はありませんし、国への陳情系は
同地区選出の県議会議員に頼めば、
十分事足ります。
小さい行政区では代議制にする
デメリットの方が大きいです。
身近なことは自分たちで解決する、という
マインドにした方がスムーズで
暮らしやすい地域になるはずです。

それより、何より、投票率が低すぎます。
現制度の中で自分たちの暮らしに直結した
行政に、有権者はもっと持つべきです。
これが今、最大の問題です。
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〈引用:blog.twitter.com〉

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4/3 ・ポークトマト煮 ・納豆
・パリ麺のサラダ

今日は久しぶりの雨模様です。
雨も降らないと市井の植物たちの
元気がありませんから・・・
小生、「雑草」という定義を
持ち合わせていませんので。
全ての草花には名前があります。
道路の片隅、ブロック塀の隙間等に
咲いている花も綺麗ですよ。
もし、可能なら名前を調べてみて下さい。
今は優秀なアプリもあります。
小生は「PictureThis」という無料の
アプリを利用しています。
まあ、90%以上の同定は
できますけど・・・

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。


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こども家庭庁、このネーミングが大問題!! [政治系]

新年度が始まりました。
今年度から対面での入社式を
行うようなになった企業がほとんどと
なり、アフターコロナがより現実と
なりました。

小生が就職する時代は、新入社員の
初仕事は花見の場所取り、と相場は
決まっていましたが、近年では社員で
半強制的に花見をするような企業も
ないでしょうし、第一、桜の開花が
早く、入社式では桜が散ってしまう
ような状態です。

4/1よりこども家庭庁がスタート
しました。子供に関する政策を一元的に
行うための、キッシー肝入りの政策の
一端です。ただ、異次元の子育て政策と
言いながら、なかなか具体的になって
こないのも事実で、予算的な裏付けの
必要な政策で、どのように工面するのか
なかなか上手くいっていないようです。
社会保険料の値上げでの予算確保で
なんとなく道はできているようですが・・・
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〈引用:news.yahoo.co.jp〉

少子化対策と子育て支援はイコールではない
これが小生的な考えです。
出生率が低いのは「現在」の影響が大きくて
子育ての課題は、未来の不安から来る、と
区別して考えているからです。
まあ、現在と未来は無関係ではありませんし
多くの人は同一線上に存在していますので、
影響し合って知ることは間違いないですが。

日本での少子化対策に決定的な欠けて
いるのが、婚外子の概念です。
日本政府(特に保守層)が考える「子供」は
結婚した夫婦が授かったモノとしています。
この凝り固まった前時代的発想から
抜け出さないと、子供は増えません。
この婚外子の権利を認めることは
LGBTQ問題を含めた社会構造を多様化する
大きなきっかけになりますが、
まあ、現政治家、時に自民党の保守宗教の
支援を受けている先生方が大きな顔を
している限るでは、無理でしょう。

子育て支援では、子育てにお金が
かかり過ぎる問題、特に教育費が多額になる
事を改正しない限り、大きな変革は
ありません。「給食費の無償化」で議論が
進まないような、低レベルの先生方では
教育費が大きく削減されることは
まず、無いです。

「こども家庭庁」って「こども」なのか
「家庭」なのか、よく分かりません。
これもまた、保守的な宗教からの支援を
受けている先生方のゴリ押しの産物です。
表面上は「地域で、社会で、子育てを
しましょう」と、言いながら、「家庭」の
責任のみをクローズアップさせる名称です。
家庭の外形も大きく変わってきていますし、
そうあるべきだと、考えます。
お父さん、お母さんの
名字同じなくてもいいですし、
戸籍上の夫婦でなくでもいいですし、
それぞれの性別なんて小さな概念ですし、
全員の血が繋がりが無くてもてもいいです。
そのような、多様な形態の「家庭」が
あっても、社会的にはなんの問題も
ありませんし、「社会が大きく変わって
しまう」ようなことは、ありません。
そのような「家庭」を受け入れる土壌が
日本の政治には、全くありません。

ただ、少子化対策、子育て支援は
本当に「待ったなし」の問題です。
予算案を含めて、6月の「骨太の方針」に
明記されるようなので、キッシー の
お手並みを拝見することに
致しましょう・・・ね?


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4/1 ・蒸しポーク
・蒸し芋(里芋、ジャガイモ)
・野菜炒め

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4/3 ・カレー焼きそば
・レンコン焼き ・モヤシのサラダ

久々に晩ご飯の更新です。
2、3人のファンに支持されていれば、
本望です。これからも宜しくです。
では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。

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WBCは侍ジャパンが世界一:MVPはダルビッシュ有選手です [スポーツ系]

ペナントレースも始まりました。
かなり遅れ感はありますが、
WBCのお話です。
20230322-OYT1I50117-1.jpg
〈引用:www.yomiuri.co.jp〉

WBCは侍ジャパンが世界一に
なりました。WBC機構は大谷選手を
MVPに選びましたが、日本が選ぶMVPは
間違いなくダルビッシュ有選手です。

野球に醍醐味が詰まったWBCでした。
多くの点を取り合うスポーツが、
一定量(得点)しか加算できませんが、
野球は満塁本塁打は4点入りますし、
その以上の加点も可能です。
計算上はイニングに無限に得点できます。
大逆転があり得るスポーツが野球です。
それを含めて一振りで得点が取れる
ホームランの魅力と怖さを再認識する
ファイナル、セミファイナルでした。

大谷選手の仲間を鼓舞する姿、
それに応えたヤング侍たちはやっぱり
世界一レベルのチームでした。

それぞれの試合を振り返ると
超超長文になりますので、止めますが、
ファイナルの投手起用を描いて
選手を選んだ栗山監督のこのチームでの
最良の形だった、と思います。
それとメジャーの壮々たる打者に
一歩もヒケを足らなかった、
戸郷、高橋、伊藤、大勢の各投手の
投球は本当に素晴らしかった・・・です。

大会としては大成功と言えるでしょう。
主催のMLBも満足できる大会・・・かな?
まあ、米国の優勝は大前提だったでしょうが。
WBC(MLB)の世界戦略として、中国を
含むアジア(東アジア)での野球の普及は
失敗しました。今大会では韓国、台湾も
決勝のステージには上がれませんでした。
中国に至っては、まるで進歩のない状態です。
それを含めて、拠点をヨーロッパに絞って
いる様です。チェコのセミプロの選手たちの
活躍やピアザ監督が率いたオタリアの
レベルの高さはMLBの狙い通りの
成果、結果、だったはずです。
オランダも野球は強いです。
ヨーロッパはなんといっても
フットボールがメインの地域です。
今大会で野球の面白さが伝わっていれば
いいのですが・・・

開催時期を含めて、WBC不要論的な
議論はくすぶっています。
メジャーリーグのプライドとして、
負けることの屈辱に耐えられるか?、と
いう問題もあるでしょう。
負けるなら、最初からこんな大会は
無くしてしまえ、的な・・・
やるなら、マイナー選手でのチーム構成で
エクスキューズを残しておくのか?

米国人のマインドとして
「負けた悔しさを、次回ではらす」は
ない様な気もしますが・・・

次回は3年後です。3年後?
それってサッカーのWカップと
ダブるんじゃねぇ(間違っていたらスマン)

3年後には日本人のメジャーリーガーも
増えているでしょう。
ただ、米国が本気で世界一を奪還しようと
すれば各球団に選手を派遣しない様な
圧力をかけるなど、なりふり構わない作戦に
出て来る可能性は、多分にありますので、
契約時に「WBC出場」を明記して
もらった方がいいでしょう。

今回の侍ジャパンは若いです。
次回も出場可能な年齢の選手が
大谷選手を含めて、ゴロゴロいます。
また「野球て凄いぜ!!」を見せつけてくれる
大会になることを楽しみにしています。

侍ジャパン!!サイコー!!
世界一、おめでとう!!ありがとう!!

今日の分からの晩ご飯は更新します。
ただ、明日は釣りに行きますので、
更新は微妙・・・

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。

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