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WBCは侍ジャパンが世界一:MVPはダルビッシュ有選手です [スポーツ系]

ペナントレースも始まりました。
かなり遅れ感はありますが、
WBCのお話です。
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〈引用:www.yomiuri.co.jp〉

WBCは侍ジャパンが世界一に
なりました。WBC機構は大谷選手を
MVPに選びましたが、日本が選ぶMVPは
間違いなくダルビッシュ有選手です。

野球に醍醐味が詰まったWBCでした。
多くの点を取り合うスポーツが、
一定量(得点)しか加算できませんが、
野球は満塁本塁打は4点入りますし、
その以上の加点も可能です。
計算上はイニングに無限に得点できます。
大逆転があり得るスポーツが野球です。
それを含めて一振りで得点が取れる
ホームランの魅力と怖さを再認識する
ファイナル、セミファイナルでした。

大谷選手の仲間を鼓舞する姿、
それに応えたヤング侍たちはやっぱり
世界一レベルのチームでした。

それぞれの試合を振り返ると
超超長文になりますので、止めますが、
ファイナルの投手起用を描いて
選手を選んだ栗山監督のこのチームでの
最良の形だった、と思います。
それとメジャーの壮々たる打者に
一歩もヒケを足らなかった、
戸郷、高橋、伊藤、大勢の各投手の
投球は本当に素晴らしかった・・・です。

大会としては大成功と言えるでしょう。
主催のMLBも満足できる大会・・・かな?
まあ、米国の優勝は大前提だったでしょうが。
WBC(MLB)の世界戦略として、中国を
含むアジア(東アジア)での野球の普及は
失敗しました。今大会では韓国、台湾も
決勝のステージには上がれませんでした。
中国に至っては、まるで進歩のない状態です。
それを含めて、拠点をヨーロッパに絞って
いる様です。チェコのセミプロの選手たちの
活躍やピアザ監督が率いたオタリアの
レベルの高さはMLBの狙い通りの
成果、結果、だったはずです。
オランダも野球は強いです。
ヨーロッパはなんといっても
フットボールがメインの地域です。
今大会で野球の面白さが伝わっていれば
いいのですが・・・

開催時期を含めて、WBC不要論的な
議論はくすぶっています。
メジャーリーグのプライドとして、
負けることの屈辱に耐えられるか?、と
いう問題もあるでしょう。
負けるなら、最初からこんな大会は
無くしてしまえ、的な・・・
やるなら、マイナー選手でのチーム構成で
エクスキューズを残しておくのか?

米国人のマインドとして
「負けた悔しさを、次回ではらす」は
ない様な気もしますが・・・

次回は3年後です。3年後?
それってサッカーのWカップと
ダブるんじゃねぇ(間違っていたらスマン)

3年後には日本人のメジャーリーガーも
増えているでしょう。
ただ、米国が本気で世界一を奪還しようと
すれば各球団に選手を派遣しない様な
圧力をかけるなど、なりふり構わない作戦に
出て来る可能性は、多分にありますので、
契約時に「WBC出場」を明記して
もらった方がいいでしょう。

今回の侍ジャパンは若いです。
次回も出場可能な年齢の選手が
大谷選手を含めて、ゴロゴロいます。
また「野球て凄いぜ!!」を見せつけてくれる
大会になることを楽しみにしています。

侍ジャパン!!サイコー!!
世界一、おめでとう!!ありがとう!!

今日の分からの晩ご飯は更新します。
ただ、明日は釣りに行きますので、
更新は微妙・・・

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。

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