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維新の会も公明党も嫌いです。 [政治系]

統一地方選挙の前半は
維新の会(日本&大阪)が
好調のようです。
大阪での府議会も市議会も過半数以上と
なったことは大きいはずです。
両首長選挙は争点が少なかったので、
維新の両候補の当選は既成事実です。
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〈引用:www.yomiuri.co.jp〉
これで公明党との関係を
どのように展開していくのかを
注目しています。
国政での日本維新の会の進出を考慮すれば、
一議席でも多く、国会に議員を送り出したい
はずです。府議会、市議会で公明党の
協力が必要なくなったので、
国政選挙でも公明党の現職の選挙区へ
候補者を擁立することが可能です。
そのような下克上的なパワーバランスを
どうとっていくかは、前代表の松井氏の
考えが知りたいですねぇ。

また、「第3極」を維新が考えているなら、
現選挙制度は不都合だらけです。
小選挙区は2大政党を作り、政権交代を
可能にする目的においては、機能します。
「第3極」を標榜する政党が機能的に
存在しようとすれば、中選挙区に
戻すべきです。

この政党の戦略性を考えれば、
野党第2党となる将来は、
あながち夢物語ではなくなってきました。
もし、そのような最悪の事態になれば、
非常に近い思考の政党が、「与党」
「野党第2党」となったしまう政治に
なってしまいます。
日本は益々、右へ傾いてしまう危険性は
大いにあります。個人的には非常に
危惧はしますが、自民党的には
願ったり叶ったりでしょうけど・・・

もし、そのような政治体制となれば、
公明党の存在感は薄れてきてしまいます。
そうなれば、今更野党として政治に
関わることは、出来ないでしょうから、
与党の立場を死守するしかないでしょう。
まあ、歴史的にも公明党の
「強いものに巻かれろ」的な思考を
貫いて、意味付けをしてくるのでしょう。

キッシーの支持率もなんとなく上がって
きていますが、G7サミットが上手くいけば、
「解散」もより現実味を増してきます。

次回の総選挙の結果では政党のバランスを
変えてしまうようなことに
なるかもしれません・・・
それは、それで、悪いことではありません。
それが有権者の選択ですから・・・

ここまで読んで、分かるでしょうけど、
日本維新の会と公明党は嫌いです。
その理由はまたの機会に・・・

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4/11 ・タコとキュウリのサラダ
・トッポギのマヨネーズ炒め
・八朔とモヤシの和もの

黄砂が大変のことになりそうです。
すべに目がチクチクしています。
同様なアレルギーを持っている方は
十分に注意してください。
呼吸困難の可能性もあるそうです・・・
コワッ!!

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。


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