若狭弁護士は安倍派寄り・・・決定！！

安倍派（清和政策研究会）による
裏金キックバック事件は
その存在と手法はほぼ事実として
認定されているようですので、
これからはどこかで地検特捜部が
踏み込んで立件できるかに
焦点は移りつつあります。


〈引用：Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPAN〉
この裏金に関して、若狭ヤメ検が
メディアで「多くは政治活動に使われ
いたはずなので、脱税等の罪には
直結しない」的なコメントを各所で
見聞きしています。
法曹関係の専門家がこのような
性善説的な生ぬるい考えが
「政治と金」の問題をいつまでも
解消できずにいることに
気づいていないことは
浮上に問題であることは
声を大にして言いたいです。

政治活動の為の資金、いわゆる
政治資金は政治資金収支報告書に
記載されていることで初めて
その存在と価値、そして金額の大小を
証明されることで、実存するものです。
収支報告書に明記されていない
「お金」はどこまで議員が政治活動に
使用した、と強弁してとしても
それは認められるものでは
ありませんし、証明する術もありません。
このような、まさに裏金を政治資金と
呼べるはずがありません。
これはどのように法律を
解釈したとしても、変わることは
ないはずです。

「政治活動」の定義はなんでしょうか？
ここで根本的な「政治」とは、という
問いには、「国民を豊かで幸福に導く
為の手段」と考えます。
その任を受けたのが、政治家です。
政治家なならなければ、有用な政治を
行うことができない、との論理も
分からないわけではありません。
ただ、政治家を続けることが主目的に
なっているような議員さんが
いることは、多くの人が認めている
現実ではあります。
当選するために使った裏金を
「政治活動」とは決して認めません。

この安倍派のネタをどこから、いつ
掴んだのかは、知るよしもありませんが
検察が安倍ちゃん（安倍派）への遺恨を
晴らすためには、十分な素材であることは
間違いありません。
幹部連中は小躍りして喜んだ
ことでしょう。

個人的には安倍派が解体するくらいの
大事件に仕上げてくれることを
切に願うばかりです。

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ。

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