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3月1日は卒業式 泣かないのは冷たい人? [日出来]

卒業式で泣いたのは小学校の時だけです。
3月1日(金)は卒業式の
高校が多いでしょう。
最終に「卒業」してから
何年経ったでしょう。
忘れてしまうほどの遠い昔の出来事です。

小学校の時はそんなに悲しかたわけでは
ありませんでした。なぜか涙が溢れてきて
隣の友達にバカにされました。
それも式が終わって退場のために起立した
時だったので、
なおさら変なタイミングでした。

中学校も高校も卒業式の記憶は全く
ありません。
卒業できたのかどうかも
定かではありません。
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〈引用:Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPAN〉

大学からは「あなたは大学生には
なれません」と通告されたました。
進学予定でしたので、心も体も周りの
状況も就職の準備ができていません。
仕方なく、専門学校に進学しました。

この選択(場所、種類等)が
ほぼ今の小生を作っています。
Myhoneyは怒りますが、
失敗と挫折で今がある、と言えます。
全く後悔がない、と言得ませんが、
「今」を大切に誠実に生きている。
それには間違いないです。

その間になんか卒業したものが
あるかなぁ〜〜と考えてみました。
ヘビースモーカーでしたが
タバコは止めました。
これは「卒業」と言ってもいいでしょう。

想像した通りに大変でした。
俗に言う禁断症状から解放されたのは
6ヶ月程度後でした。
半年かけないと「卒業」できない。
ほぼ修行のレベルです。

「禁煙した人」=「意思の強い人」の
ように言われています。
小生は全くそんな人ではありません。
自分に甘いし、すぐ諦めてしまいます。

ニコチンは思われているより、
依存性の低い物質です。
そして3日程度で体内から抜け出て
しまいます。
なぜ、それほどにタバコは
止められないないのか?
脳がタバコを吸うことを
許しているからです。
タバコを吸う、という強い意思を持って
いるからです。
小生は禁煙できない人には
「意思が強いね」と言ってやります。

今年中(寒くなる前には・・・)今の
仕事を「卒業」するつもりです。
久しぶりの「卒業」です。
振り返った時に「あの卒業は正解だった」と
言えるように、もう一度ガンバリ
直さなければなりません。

今年。還暦を迎える身としては
人生の「卒業」もそう遠い未来では
ありません。少なくとも折り返して
だいぶ経っているはずです。
誰か忘れてしまいましたが、
「死ぬことは生きること」と
仰っていました。

現実味がない為もあるんでしょうが、
死ぬことに恐怖は全くありません。
「死なない」は「生きていない」と
同じです。
この考えは若い頃から変わっていません。
ただ、最近は一生懸命生きるこその
「卒業」が死ぬこと、と
思えるようになってきました。

後、何日生きるのかは神様の思召しです。
神様は思った以上に気まぐれな事は
現在の世界情勢を見るにつけ
確信しています。
まあ、戦時下での命の差配をするのが
忙しいので、平和な日本の片隅に
住んでいる小生の「命」は
後回しになるのかもしれません・・・

念の為、小生は無信仰です。

ただ、神様の存在は信じています。
「宗教心」も持っています。
キリスト教でもイスラム教でも
ありませんけど、あしからず・・・

では、次回まで、御機嫌様。
ご自愛くださいませ。


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