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求めているのは派閥の解散ではなく、資金の透明化です。分かってねぇなぁ!! [政治系]

1/18の毎日新聞一面トップに
岸田派(宏池政策研究会)での
パーティー券の収支報告書への
不記載があり、会計責任者が
立件されるとの旨の記事でした。
そのこと自体に大きな驚きは
ありませんが、安倍派(清和政策研究会)
にも、二階派(志帥会)も
パーティー券裏金作り工作の詳細の説明は
どなたもされておりません。

安倍派に至っては死んだ人が先導して
したことなので、「知らぬ存ぜぬ」と
まあ、死人に口無しとは、
空いた口が塞がりません。

ただ、今回の岸田派の発覚で、
責任回避の為に派閥会長を辞任して
派閥を離脱としてとはいえ、
キッシーには自分の懐の事情を
明確に説明責任を果たす義務と道義が
明らかに発生しました。

会長と会計責任者だけが関与していた
としても、会長はキッシーですから、
知らぬ存ぜぬでかわすことはできません。

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〈引用:名古屋テレビ【メ~テレ】〉
派閥を解消すれば、全てが許される。
なんてことはあり得ませんし、
捜査に支障が出る的な屁理屈も
捜査はほぼ終了しています。
あとは、誰をどのような罪で立件する
かに移っています。
国会議員が詳細を公にした所で、
どの機関もビクともしません。

政治刷新本部の会合が全自民党議員で
ありました。国民が真に望むような改革は
できはずもなく、「やった」体の結論と
なっていくことは確実です。

今日になって「派閥解消」なんて
それこそ「やった」体だけが先行している
なんちゃんって改革の話が主流に
なってきそうです。
「派閥の存在が悪」ではなく
「派閥内の資金の不透明さ」が
最大の問題です。
派閥解消でこの真の問題がケムに撒かれる
ことの方が、もっと問題です。
これ、分かってます?

安倍派はどのような結論になるのかは
今晩の総会にかかっていますが、
どちらにしても死んだ人を
冠にしなければ集団って、
「お前はもう死んでいる」です。

安倍派の幹部は不起訴になりそうです。
この事実に地検特捜部への
不審と落胆は以降の信頼をなくすほどの
愚行です。
「大山鳴動して鼠のノミ一匹」です。
東京地検特捜部は責任問題です。

法律的には責任が問われないのかも
しれませんが、「国会議員」として
道義的責任は必ずあります。

ただ、時が経つにつれて、有権者も
忘れてしまい、無かったことのように
普通にヘラヘラしながら、国会議員を
続けていくのでしょう。
そんな信用もならない人が政治の中枢に
いる日本を誰が信頼できますか?
誰ばちゃんと税金を納めますか?

一般市民は100円の税金を滞納しても
どこまでも延滞税を課されて、
とことん追い詰められた上に徴取されます。

国会議員ってそんなに偉い人でしたっけ?

今年の初冬には米国でまた、トランプ氏が
大統領になります。
日本も米国も世界もボロボロに
なっていきます。

一回、とことんどん底まで落ちれば
いいんです。
ガラガラポンです。

心からその状況を望みます。

では、次回まで、御機嫌様。
ご自愛くださいませ。


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