朝日新聞１／２７の多事奏論には全力で批判します

１月２７日朝日新聞の多事奏論は
論説委員の田玉恵美氏のコラムです。

〈引用：朝日新聞GLOBE＋ - 朝日新聞デジタル〉
「ネット上でこんな写真しか 見つけられずにすいません」
「能登半島とNHK 物足りない報道
違和感の正体」の見出しです。

最初に小生はNHKの支持者ではない事
多事奏論を楽しみしている読者である
ことを前提とします。

読んだ方は思い出してほしいし、
今から読める人は読んで頂きたいですが、
小生のこのコラムを読んだ最初の印象は
「お前ら朝日新聞がどれだけの
もんなん？」でした。

各文章の正当性をいちいち論じませんが、
明らかに自分たちの責任を棚に上げての
NHK批判としか読むことは
できませんでした。

細部を批評しませんが、
「物足りない報道　違和感の正体」という
大上段の見出しに比例しての文章なのか？
小生は「はぁ！？』の答えです。

田玉氏は物足りないのは「中身」と
書かれていましたが、災害報道での
「中身」とはあまりのも抽象的です。
質なのか？スピードなのか？
政策への批判なのか？
まるでわかりません。

自身の翌日に箱根駅伝の中継をラジオが
していた、がNHKへの批判の
切り口でしたが、これに対してどれだけの
聴取者が不満に思っていたかの
エビデンスは明らかにされず、
田玉氏個人の感想でしかありません。
それからもほぼ個人の感想と
「NHKが嫌い」という観点でコラムは
続いて行きます。

これって朝日新聞の公式見解ですか？
今回の能登半島地震でのNHKの
災害報道は朝日新聞は認めな立場ですか？
もし、これが公式見解だとすれば、
ほとんどの紙面を使って、行政の初動を
NHKの報道を批判、検証しなければ
なりません。それはどの時点で
なされるのでしょうか？
紙面で日時を含めて明らかにする
必要はあります。
ここまで、他のメディアを批判するなら
ご自分の立場を明らかに
することは必須です。

世間の片隅で人知れず書いている
ブログに関してのアンサーがないことは
悲しいかな理解しています。

もっと影響力のあるブロガーになりたい！
今回の書き込みでそれを切望しました。
精進しかありません。

基本、朝日新聞は支持しています。
小生も左翼ですから・・・
ただ、このコラムは酷い・・・
「デスク」の見解が知りたいけど・・・

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ。

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