国会って何？ 素朴な疑問！！

現政権は「勝手に」国を形作る重要な
政策を転換しています。大きな所では、
防衛関連の各文書、原発にあり方等を
あげる事ができます。やっちまった失態
では、「国葬」があります。政権内では
国葬儀として区別している様ですが・・・

これらの重要政策は国民生活をも
未来の日本にも密接に関わってくる
はずなのに、国民の時々がそれほど高く無い
政権が国会の審議を経ずにこれらを
決定していいものなのか？こんな
疑問は誰でも持っているはずですが・・・

来週からの通常国会で当然、議論される
事でしょうが、決まってしまったことを
覆す能力は国会にはありまあせん。
ましてや、防衛に関しては国会審議の前に
G7各国の首脳に表明してしまっているので、
今更、変更、訂正などどは、日本国の
信頼を失ってしまう事になってしまいます。

〈引用：mainichi.jp〉

本サイトでもキッシーの国会軽視については
再々、書いてきましたが、
ちょっと、基本的に「国会」って何？　と
思う事があります。
小生レベルの極平民な日本人が思い浮かべる
のは、「国権の最高機関」「立法府」
これくらいでしょうか・・・
国会が始めると、「あさイチ」が短縮版に
なるので、嫌だなぁ・・・
ラジオもテレビも同じことするなんて、
非効率だなぁ・・・
こんなネガティブな印象しかありません。
真の国会の役割をここで調べて書く意味を
感じませんので、wikiでも参照ください。
やはり、法律を決定する機関で、
来週からの通常国会でも１００を超える
法案が審議、決定される予定です。

小生が今更どうして、国会に疑念を感じて
いるのか、と言えば、新聞等のメディアでも
本サイトでも度々目にする「国会軽視」と
言う言葉に端を発しています。
国会議員は有権者の付託を得ている体に
なっています。よく「国民の・・・」と
言いますが、正確には現在の多くの
国会議員は該当選挙区の有権者の２０％〜
３０％の得票（支持、付託）しかありません。
これを「国民の・・・」と言ってしまうには、
あまりにも拡大解釈しすぎです。

ちょっと話が脱線してしまいましたが、
現国会議員が決定することの全てを
容認しているわけではありません。
少なくとも国会というオープンな議論の場で
決定されるプロセスは主権者（国民）は
大声で主張してもいいはずです。
その国会を軽視ているキッシーは言語同断
ですが、さて、国会というプロセスが
本当に「正しい」決定がなされる場なのか？
こんな疑問が湧いてきているわけです。

いくら大臣の任命責任や特定の団体との
ズブズブな関係を追及しても
まるで、他人事の様な、糠に釘な
キッシーの政策を変える事は、現在の
与野党の関係では１００％無理です。
支持率が一桁まで下降して、キッシー内閣が
退陣したとしても、自民党の他の誰かが
同じ様な政策を掲げて、総理になるだけです。

国会の審議はある一定程度の時間を
費やす事に重きがおかれています。
そんな国会は軽視したとしても、
痛くも痒くも無いと高を括っているので
しょうけど・・・

真にその様なほとんど歯止めに
なっていない機関が国会の役割なのか、と
感じられることへの国（有権者）に
対する不信感が「国会って何？」の
疑問になっている様に思えます。

突き詰めれば、政治に参加しない
（選挙に行かない）」有権者への
不信というところへ行き着いた形に
なってしまいました。

高い確率で今年中に衆院選挙があると
予想します。小生的には反自民ですし、
公明党の存在自体を認めていませんが、
多くの人が現与党に賛同するのであれば、
小生も納得せざる得ませんし、
それはそれで認めますが・・・
「多くの人」はせめて８０％くらいの
投票率で選ばれた人達である事が
前提と考えます。

増税をして戦争ができる国となることを

環境問題を原発の稼動、新設へと議論を
すり替えていることを

異次元の少子化対策と言いながら、
的外れなバラマキしてしまうことを

日本の未来を決める（変える）政策の
審判を、一人一人が自分で考えて
表明すべきです。

・・・と、いつもの感じで、
結んでしまいました・・・反省！



１／１８　晩ご飯　・ポークステーキ
・ネキネギ煮浸し　・カイワレサラダ


１／１９ 晩ご飯　・チキンもも肉
・大根サラダ　・ふんわり卵とじ

来週は１０年に一回の大寒波が到来の
予定・・・
予定は未定で決定では無い・・・に
してくれないかなぁ〜〜〜

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。