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ルッキズム?小生はハゲはコンプレックスです [社会系]

「見た目」は誰でも気になります。
多くの人が他人に好印象もって欲しい。
不快な印象を与えたくない。
このように考えているはずです。

世の中は相対的な社会です。
他人と比べて自分の存在、立ち位置を
確認しています。
「自分だけ」を考えて、
行動(ファッションを含めて)している人は
ある意味では「世捨て人」です。

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〈引用:NHKニュース〉
新聞に「ルッキズム」が取り上げられて
いましたので、ちょっと乗っかろうと、
こずるく考えた次第です。

「ルッキズム」とは外見至上主義だそうです。
容姿、ファッションで他人を区別的に
扱う、という考え方なのかなぁ?

SNSの存在がよ際立たせることに
なっているようです。
小生、発信は本ブログだけなので、
その他の画像が主のSNSは
ほぼ、理解していません。

身体的な特徴とファッション(メイクも
含めて)はちょっと違う気もします。

身体的な特徴は個人(本人)では
如何ともし難い状況が多いです。
身長、体型、はもって生まれたモノで
後天的には変えづらいです。
ただ、この概念に「体重」は該当しません。
太っているのは、明らかに自分の責任です
意識しているのかどうか、は別ですが、
痩せることは、努力で可能です。

小生はハゲです。ハゲも努力と資金で
なんとかなるようです。
ある程度はハゲも受け入れていますが、
やはり、毛のある人には引け目を感じます。

太っていようが、
痩せていようが、
ハゲていようが、
毛深かろうが、
本人がその状態を少なくとも
容認していれば、他人がその決断に関して
とやかく言うのは、違うでしょう。
あえて書きませんでしたが、「顔」に
関しても同じです。
ただ、お金を掛ければ、望むように
変えることは可能ですが・・・

ファッションは許される(金銭的を
含めて)自分の「好き」で決めたいです。
SNSと強く結びついている
「ルッキズム」はこちらの傾向が
強いのではないでしょうか?

特定の憧れの対象を追求するあまりに
自分とのギャップを許せなくなる?
これは「ルッキズム」とは違うのか?

SNSが発達した現代はより多くの
画像的な対照を見る事が出来るように
なりました。雑誌の情報と比べてより
身近感と情報過多があります。
個人の形態と比べやすくなっている。
これは明らかです。

そん世の中での「ルッキズム」ですが、
もっと個人の「好き嫌い」で判断しても
いいように思います。

いくら美人でもイケメンでも
「好き嫌い」は別なところにあります。

背が低い人が好き。
痩せている人は嫌い。

等々、は個人が社会通念、
変な常識にとらわれてずに、
判断すれば、いいんです。

その際に自分の好き嫌いを相手に
強要しない。
相手の好き嫌いも認める。

そう考えると、「ルッキズム」とは
グラデーションのない、
白黒はっきりさせた人たちに
当てはまる概念ともいえます。

これもSNS(ネットとも言えますが)の
意見の違う人を排除する。
何かとマウントを取ろうとする。
このような社会の負の側面なのでしょう。

結局、「ルッキズム」は何か?には
ほぼ、近づけない・・・
難しいテーマに食い付いてしまった・・・

あえて、そこ行った!!って感じです。

だは、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ


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