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朝日新聞3/5付けメディア空間考。方言について何が言いたいのか全く分かりません [日出来]

朝日新聞3/5付けメディア空間考
「被災地での語り・記事からこぼれ
落ちる方言の機微:という短い文章に
引っかかったので、「方言」について
書いてみたいと思います。
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〈引用:ことば研究館〉
まず、先の文章はどこかの抜粋なのかも
しれませんが、何は言いたいのか、
よくわかりませんでした。
この文章を読むことが可能な人は
一読ください。

この文章内の「方言」=「暖かい」は
あまりにもステレオタイプです。
プロの文章を書く人なら、方言の機微を
掬い取れる標準語(一般的に通っている)で
記事を書くべきです。
文字にすれば方言は、ただただ読みにくい
意味の分かりづらい文章です。

また、外国語を日本語表記したような
微妙な発音が文字にならないケースが
多々あります。
その方言を操れる人なら、正解ではない
文字列を理解できるでしょう。
結果として、極々狭い範囲でしか
通用しない文章になります。
それが許される場面、環境でのみ
「方言の文字化」には意味があります。

短い考察でも「方言」はどこまでいっても
「じゃべり言葉」での価値が最も
正しい有りようです。

また、方言も時代によって変化は
していっています。
どの方言にも「今は使わない」と
いう言葉、表現はあります。
他地域との人的境界が低く
なってきていますので、「正調〇〇弁」は
絶滅危惧種です。
小生は島根県産の父と長崎県産に母から
出しもので、鳥取県西部の都市で育ち、
岡山県で長く生活しています。
どちらの地域も小生の〇〇弁は
ちょっと違うね、と言われていました。

方言は土着の文化です。
その地域に住み続けている人がある限り
消滅はしないでしょう。

短い言葉(単語)が広い範囲で使われる
事はあるにせよ、「方言」を他地域の
定着させることはかなり大掛かりな
プロジェクトとなります。

ただ、被災地では特定地域の集団移転の
可能性はあります。

先出の新聞記者さんは能登地方に
人が少なくなってしまうことで、
一部の方言がなくなってしまうことを
危惧されていました。

能登半島北部の沿岸地域も必ず
各種インフラは復旧されます。
以前の集落には。全ては
無理かもしれませんが、多くの場所に
人は戻ってくるはずです。
昔からの人、移住してきた人。
それぞれが新しいコミュニティーを
築いていくでしょう。

小生は「口伝」の可能性を信じています。
土着の方言も新しい人に
伝承されていくはずです。
それも時代とともに形を変えながら・・・

また、集団移転ともなれば、
新しい土地に「方言」も移植されて、
土着となっていくはずです。

「方言」はその土地にに暮らす人々の
文化です。
心配ご無用!!
そんなに簡単に方言は絶滅する
はずはありませんから。

この頃、朝日新聞に個人的に
批判の更新が増えています。
単純にブログネタの多くを朝日新聞から
拝借しているからです。
思考範囲が狭いねぇ〜〜〜
もっと広くから仕入れるようにしたい。
あくまで希望ですが・・・・・・・

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ。

タグ:方言
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