日本大学のアメリカンフットボール廃部は明らかに理事会の怠慢

〈引用：NHKニュース〉
日本大学のアメリカンフットボールの
寮内で違法薬物の使用及び所持の
問題で、フットボール部は廃止に
なってしまいました。
個人的な印象としては、
「臭いものには蓋かよ」って感じです。

この事件で何が問題だったの言えば、
違法薬物の使用と所持とそれに
至るまでとブツを発見してからの
大人の対応の２点です。

違法薬物に関してはどんな年齢でも
どこに所属していようが、その責任は
問われるはずですが、あたかも
アメフット部の選手だから「悪い」と
いうような論調と大学の対応です。

それは「大学」という括りで論じると
すれば、日本大学に所属するすべての
学生に共通して責任が問われる
はずですし、今回のような大学が前面に
出て、釈明をするのは、どの学生が
犯罪を起こしたとしても、
同じような対応になるはずです。
また、薬物使用よりももっと悪質な
行為も大学生（日大生）の中にも
存在しているはずなのに、
アメフット部の選手ばかりが
ピックアップされています。
その背景には「悪質タックル」問題が
あったことは承知していますが、
それにしてもあまりにも偏っている
大学の理事会を含めての一連の
流れは、相当の不振感しかありません。

「18歳成人」という概念からすれば、
大学生全ては成人として扱われて
しかるべきです。
この概念は学生にも大学側にも社会にも
自覚と認識が足りないです。

そしてもう一つの問題の「大人の対応」は
この件に関しては、日大の対応の全てが
ダメです。薬物が噂になっている段階から
アメフット部の責任者の対応も危機感も
そして事件性に対する共有感も
全てが問題と言えます。

そして会見もその準備も２回とも
危機管理のレベルには
達していませんでした。

基本はどのような大学の理屈が
あったとしても「ダメなものはダメ」と
言い切ってしまえる勇気と自覚が
欠如していた、と言わざるを得ません。
大きな組織の維持管理には
マストで忘れてはならない根幹の
はずです。

笑い話的には学長と副学長は解任請求を
されているのに、理事長の林氏は
５０％減俸はバランスが悪いんじゃねぇ
こんな印象ですけど・・・

「連帯責任」は好きではありません。
これは林理事長も同じようですが、
今回の一連の事件はそれ概念を
凌駕する事象という判断のようですが、
会見等での発言では、それを納得させて
くれることはありませんでした。
作家としては素人を納得させることが
できないような言葉の選択は
明らかに失敗です。

廃部にはやはり反対です。
寮という機能は当面閉鎖して、
１年程度の休部を経て、新体制で
出直す。これくらいの罰が罪に
対応して適当と考えます。
ただ、前回の悪質タックル事件後
外部からのHC招聘も１年限りに
なってしまい、OBでの部運営に
なってしまった経緯があります。
このような「村的」な悪しき
慣習を監視するシステムを協会等の
公の機関に委ねる改革は
必要なことは言うまでもありません。


では、次回まで、御機嫌様。
ご自愛くださいませ。

タグ：日本大学　アメリカンフットボール

山本投手のメジャー移籍は失敗する・・・かも？

日本プロ野球も終わり、
スポーツネタがちょっと薄めに
なってきています。
今年はラクビーのワールドカップで
個人的にも盛り上がりました。
かなり世界との差を再認識する、と
いう、悲しさは残りましたが・・・

JリーグはJ1は残り２節ですが、
次節で優勝が決まる可能性はあります。
まあ、神戸が優勝すれば、MYhoneyの
機嫌が悪くなるのは、必須です。

当地のチームのファジアーノは
今年もJ1昇格のプレーオフにも
参戦できませんでした。
まあ、これを語り出したら、
キリがないので、次回にします。

野球のオフの注目となれば、
やはり移籍です。
今年は日本球界でトップの
左右の先発投手とストッパーが
メジャーに挑戦します。

小生の勝手な評価として、
バッファローズの山本投手は
かなり、工夫が必要になる、と
思ったいます。その理由として
球筋が綺麗すぎるのが、
相当、引っかかっています。
メジャーでは「動くボール」が
重宝されますので。

〈引用：full-count.jp〉

ベイスターズの今永投手はメジャーでは
技巧派の範疇となるでしょう。
ガンガン速い球を投げる投手は
メジャーには山ほどいますが、
コントロールと球種で勝負できる
タイプがどこまで通用するのかは
相当、注目しています。
先発ではなく、ブルペンでの起用では
今永投手の良さが生きないです。
それを考慮すれば、難しい・・・のか。

〈引用：full-count.jp〉

イーグルスの松井投手はまだ若いので、
一番、伸び代がある、と思いますが、
初年度からクローザーでの契約は
難しいのかもしれません。

〈引用：full-count.jp〉

まら、今年のメジャーのオフシーズンは
「大谷ありき」ですので、
先発投手の契約は時間がかかるかも
しれません・・・

個人的にはメジャーのレベルを平均すれば
日本とほぼ変わらない、と思っていますが、
上のレベルはやはり桁違いです。
地球上でのトップ選手と対戦してみたい。
そんな気持ちはよくわかります。

それを許されるのは、
やはり、日本では限られた
トップオブトップの選手ですので、
日本のレベルの高さを証明してほしい。

ただ、サッカーもしかりですが、
トップの選手がより高いレベルの
リーグに移籍した際の国内リーグの
レベルをどう維持していくのかは、
野球の方が課題は多いはずです。

野球にしてもサッカーにしても
より厳しいリーグに移籍すれば
当然、国内よりシビアな環境ですが、
国内では想像もできないほどの、
サラリーの可能性もあります。
やっぱり、夢はありますよねぇ・・・


１１／１５　晩ご飯

久々のスポーツネタでした。
実はそれほど各スポーツを
ウォッチしてないんですよ・・・
楽しいだけでは、
ブログに書けないんで・・・

では、次回まで、御機嫌様。
ご自愛くださいませ。

タグ：メジャー

大阪人はみんなタイガースファンでは無いはず。

「優勝パレード」って
何の為に、誰の為にするんでしょう。

〈引用：mainichi.jp〉


〈引用：mainichi.jp〉

大阪の人が全てタイガースファンでは
ないでしょうし、「当日にボランティア
で警備をしてください。あくまで
ボランティアで強制ではありません」と
言われても、「じゃあ、当日休みます」
って、なかなか言えんでしょう。
その上、「寄付してください、これも
強制ではありません」

大阪は府も市も行政的に無駄を省く。
民間でできることは、民間で。
その発想は評価されるべきだと、
考えますが・・・

優勝パレードを税金を投じてする
必要があるのか？と問われれば、
確かに「？」はたくさん付きます。
かと言って、ボランティア＆寄付を
行政が前面に立って、募っての開催
にも同程度の違和感はあります。

兵庫県は休日出勤扱いだそうです。
この差も大阪府職員さんからすれば、
「なんでやねん」
って事でしょうけどねぇ・・・

どちらにしても、関係者全ての人が
素直にタイガース、バッファローズの
優勝をお祝いできるパレードに
なったらいいですよねぇ〜〜〜


１１／１１　晩ご飯


１１／１２　晩ご飯


１１／１３　晩ご飯

前回話題に上げた副大臣が
辞任しました。事実上、更迭である
ことは、間違いないです。
対応が遅れた・・・
これが多くの国民の印象です。
最低でも「更迭」を前面に出した
方が、より誠実な対応な気がします。
まあ、増クソメは「終了」ですけど・・・

では、次回まで、御機嫌様。
ご自愛くださいませ。

タグ：優勝パレード　タイガース　バッファローズ

ワールドカップ アルゼンチン戦 力の差は歴然でした

アルゼンチン戦は評価としては
「惜敗」でしょうが、
個人的には、思ったほど悔しく
ないんです。一番の理由は力の差が
歴然だったからです。
JAPANが互角に戦えたのは、
スクラムと体力だけでした。
残りのそれぞれの攻防は
アルゼンチンが優っていました。
２大会続けてジャイアントキリングを
起こしてきた日本ですが、
その際の勢いもイマイチ感じることが
できませんでした。

まず、決定的に差を印象付けたのは
ポイントゲッターがチームとして
昨日していなかった・・・
個人技にもかなり見劣りしていました。
アルゼンチンにはこの選手に持たせたら
「危険」という存在がありましたが、
日本にはそれを個人技だけでは
打開できず、チームとしてもチーム内の
数少ないタイプの選手を
生かしけれませんでした。

〈引用：www.asahi.com〉

プレイスキックは素晴らしかったです。
松田選手はこのカテゴリーでは
MVPくらいの価値はあります。
それを踏まえてのドロップゴールの
チャレンジはもったいなかったです。
ドロップゴールはリスクが大きい割に
フィールドゴールと同じ３点ですし、
負けているチームが逆転するか、
勝っているチームが突き放す際には、
相手に与えるダメージは大きいですが、
負けているチームの戦術としては
効果は薄いと思います。
まあ、２本目のように決まれば、
まだマシですが、１本目の松田選手の
キックのように失敗すれば、攻撃の
継続を放棄することになります。
よって、この戦術も判断の
正しいとは思えません。

また、前半のゴール前エリアでの
ペナルティーをもらった際に
ショットではなく、トライを取りに
いく選択をしまいた。それ自体は
まあ、アリかなぁとは思いますが、
しっかりトライを取り切らなければ、
その選択に疑問符がつきます。
このように戦術的にハマっていないような
場面は多々ありました。
このようなハマっていない試合となった
原因の一つにアルゼンチンとの
力の差があるのかなぁ、と思いました。

「JAPANの選手は皆、頑張った」
そんなことは当たり前です。
頑張らない選手は桜のジャージを
着る資格はありません。

バスケットボールもバレーボールも
男子は快進撃が続いていました。
日頃から海外のトップのリーグで
切磋琢磨してていることで、
自力をつけて、代表に還元した結果、
成果とも言えます。
ラクビーは国代表として資格を得る
方法が、他のスポーツとちょっと
違いますので、どうしても国内リーグに
所属している選手での代表チームの構成と
なってしまいます。

ワールドカップを何度も経験している
ベテランも増えています。
若い力の台頭も待たれます。

日本が目指すジャパンラクビーは
間違っていないです。
アルゼンチンとの差は何かを
検証することで、自ずと答えは
見えてくるはずです。

Sakura JAPANに関係している
全ての方々へ。
『大変お疲れ様でした。
十分、ラクビーの楽しさ、難しさを
堪能させてもらった４試合でした。
できれば、次のカテゴリーに
進んで欲しかったですが、
実力通りの結果では、致し方ありません。
ゆっくり身体と心を休めて、
リーグワンでは素晴らしいプレーを
私たちに見せてください。
本当にありがとうございました』


晩ご飯：１０／６


晩ご飯：１０／７


晩ご飯：１０／８


晩ご飯：１０／９

やっぱラクビーは楽しいなぁ〜

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ。

タグ：アルゼンチン　Sakura JAPAN

ラクビーの神様を敵にすれば勝てないかもね！！

一応、イングランド戦を振り返るのは
ラクビー推しの小生としては、
必須なのかも？です。

〈引用：sportiva.shueisha.co.jp〉

総評としては、まあギリギリ及第点と
いう判断です。

反則を含めて大きなミスはなかった、と
見ています。
ただ、格上のチームに対して、
あれだけ細かいミスを繰り返せば、
あのような展開、結果、点差になって
しまいます。スクラムを含めてFWは
最高に良かったです。戦えるところを
十分に見せてくれました。
特に前列３人は最高[×]?２でした。

ラインアウトが思うように行かなかった
事は大きな反省点ですので、
修正は必要になります。
これも全体的にリズムが悪かったのが、
ラインアウトに顕著に現れていました。
堀江選手も投げにくそうでした。
このリズムの悪さが日本特有の試合が
できなかったことが、敗因の一つです。

また、バックスのキレがやや悪いと
感じているのは、小生だけでは
ないはずです。
前回大会の福岡選手のような
走り勝ってトライを取り切るような
走力のある選手がいないのが、
悲しい限りですが、それは当初から
折込済みなはずで、そのような布陣での
プランは練っているはずです。
サモア戦はバックスの爆発を
期待しましょう。

戦前は「ジャイアントキリング」の
言葉が飛び交っていましたし、
豊原アナの実況は南アフリカ戦を
思い起こすには十分でしたが、
さすがにそれほどうまくはいきません。
なんせ、相手はイングランドですから。
それとこの試合はラグビーの神様に
そっぽ向かれていました。
ヘディングパスでのトライなんて、
珍プレーが得点になってしまうのが、
その証です。あのプレーは高すぎるパスで
キャッチできずに、ノックオンか
ターンオーバーとなるのが通常の
プレー展開です。それがトライになって
しまったのですから、ラクビーの神様が、
イングランドにちょっとだけ微笑んだ、
としか言いようがありません。
次戦はラクビーの神様に愛されるような
展開になる事を望みます。

サモアもなかな強敵です。
ただ、イングランドに比べれば、
全ての面で日本も互角以上に戦えます。
確実にプレーをする。
規律を守り、勇気を持って、
自信を持って、プランを遂行する。
これが勝利への条件です。


９／１６　晩ご飯


９／１７　 晩ご飯


９／１８　 晩ご飯


９／１９　 晩ご飯


９／２０　 晩ご飯

今日も蒸し暑かったですが、
明日からの予報は・・・
皆様、夏の疲れ出されないように。
では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいません。

タグ：イングランド戦

大相撲９月場所 注目は２人のベテラン

大相撲９月場所が始まりました。

〈引用：ddnavi.com〉

今日（９／１３）は４日目ですが、
３日目終了までの印象で・・・

ベテラン２人、北勝富士と錦木の
両力士の好調さが目立ちます。
３日目の相撲は両力士とも
凄かったです。

北勝富士は新大関の豊昇龍に
やや立ち遅れて土俵際まで
押し込まれながら、左ハズで堪えて
押し返した土俵中央での叩き込みです。
これで大関戦3連勝です。勝ち越すことが
できれば、敢闘賞は確実です。
優勝争いに絡めば、殊勲賞とのダブル受賞も
有りの成績です。

錦木は手負いではありますが、実力者の
朝乃山に右四つで組み合ってからの
巻き替え合戦の直後の高速の上手投げ。
こんな速くて鋭い相撲ができる
力士だったっけ？
先々場所くらいかの覚醒具合が
エグいなぁ・・・

この2人とは対照的に先場所大関取りを
争った大栄翔、若元春、新大関の豊昇龍に
元気がない無いです。
新大関は早くも２敗です。
まあ、この人はメンタルが強いので、
身体が元気ならそれほど心配は
必要ないでしょう。

心配といえば、貴景勝が相撲が取れる
身体まで回復しているのか？でしたが、
この３日目までは見た限りでは
まあ、大丈夫そうなので、
安心しました。

期待の若手の一番の白桜鵬は肩の
手術をしたそうです。
若いので、騙し騙しで相撲を
取り続けるよりは、しっかり治す、と言う
選択は正解です。
３ヶ月以上はかかるそうで、
十両より落ちてしまう可能性が
高いですが、元気な身体で普通に
相撲が取れれば、すぐ幕に上がって
くる事は、間違いない！！です。
来年の３月場所で元気な姿が
見られる事を期待しましょう。

もう1人の休場の照ノ富士は
心配度合いがずいぶん高いです。
腰痛に加えて、糖尿病もよくない
ようです。身体が限界なのは
今に始まったことではありませんけど、
気力と体調管理で横綱の地位を
守ってきた人です。
もう一花、咲かせて欲しいです。

まだまだ始まったばかりで、
何が起きるか、誰が優勝するのか、
まるで分かりませんが、
今場所は先にあげた北勝富士、錦木の
両ベテランが注目です・・・多分（笑


９／１２　晩ご飯

相変わらずの暑さですが、
朝夕が過ごしやすくなって
きた事は、やはり秋は来るみたいです。
今の時期が夏の疲れが出やすいので、
お身体、養生ください。

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。

タグ：大相撲９月場所　北勝富士　錦木

ラクビーワールドカップ 初戦を終えてジャパンはプールD の首位です

ラクビーワールドカップがいよいよ
始まりました。
ジャパンは初戦を終えた時点で、
グループ首位です。
サイコーです。

チリ戦は結果的にはプラン通りでは
あります。
攻撃に関しては、それぞれが役割を
全うした試合だったです。

〈引用：news.yahoo.co.jp〉
欲を言えば、松島選手が走り切っての
トライが見たかったですが、
その他は問題なしです。
守備は初戦の硬さもありましたが、
警戒していた個人技でゲインを許して
いる点と密集でのブラインドサイドが
何度も突破される脆さも見受けられました。
まあ、次節に向けて修正は
してくるでしょうし、それほど
心配はしていません。

次戦のイングランドは相当強いです。
ジャイアントキリングを２大会連続で
起こしているジャパンにとっては
ある意味では「好物」とも言えますが、
冷静に分析すれば、勝てる相手では
ありません。
そのような試合で最も重視すべきは
４トライ以内に抑えることと、
できれば、失点はより少なくしていです。
更に言えば、７点差以内で負けの
１ポイントが取れればベターです。
まあ、当然ベストは「勝ち」です。
本当に最も重要な事は、
負けても自信を持って次節の
サモア戦に挑める試合にする事です。

サモアもかなり強いです。
最終戦のアルゼンチンはイングランドを
０トライに封じ込めれる
フィジカルは相当強いです。

まあ、どこも強くてどこにも負ける
可能性はありますが、逆に言えば、
ジャパンもかなり強いので、
どこにでも勝つ可能性も十二分に
あります。

イングランド戦の好材料としては
姫野キャプテンとラブスカニフ選手が
試合に出られそうだと言う事です。

心込めて最大で応援しましょう！！


９／６　晩ご飯


９／７　晩ご飯


９／８　晩ご飯


９／９　晩ご飯


９／１０　晩ご飯


９／１１　晩ご飯

まだまだ、日中は暑いですが、
朝は相当過ごしやすくなりました。
今の時期が最も夏の疲れが
出やすいです。
気を引き締めて、激暑の夏を
乗り切りましょう！！

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。

タグ：ラクビーワールドカップ

女子ワールドカップ、もっとテレビでしてくれよ！！

なでしこジャパンの活躍はありましたが、
国内ではテレビ中継をしていないですし、
新聞等の取り上げ方も異常に小さいので、
盛り上がりに欠けています。

日本はスウェーデンに惜敗しましたが、
PKとFKが２本もクロスバーに阻まれる
という試合で、サッカーの女神に
見放されてまでも勝ちきれる実力は
まだ、ありませんでした。
ただ、ノルウェーに献上した２点も
ゴール前でガチャガチャしている中での
どさくさ紛れの１点と、
どちらとも取れるエリア内でのハンドでの
PKの１点です。試合内容的には
日本の方が優れていて、
美しいサッカーを終始行っていた事は
世界が評価しているはずです。

〈引用：www.jfa.jp〉
決勝はイングランドVSスペインの
欧州トップレベルの対戦となりました。
仮にスペインが優勝すれば、
「スペインに唯一勝ったのは
なでしこジャパンで、実質的に優勝だよ」
って言いたいです。

しかし、冷静に判断すれば、予選リーグの
最終戦で、勝ち上がりも決まっていた
試合でした。それに加えて、対戦相手を
考慮すれば、スペインの思考としても
負けもOKがなかったとは言えない
気がします。ただ、欧州トップを
自負しているスペインが東洋の端っこの
なでしこジャパンに負ける、
それも３点も取られて、０封は相当、
屈辱的であった事は間違いない
はずですが・・・

欧州は米国に比べて、女子サッカーの
地位向上（報酬も含め）の選手の発信は
やや弱目のように見えます。

このWカップを機に男女差がより
小さくなっていく事を希望します。

決勝は女子サッカーのテクニカルな
チーム同士の対戦になりました。

なんだかんだ言っても、
スペインに勝って欲しいですねぇ。
本Wカップでスペインに勝ったのは
なでしこだけですからねぇ（笑


８／１７　晩ご飯

各地では、水害が大変ですが、
新潟は極度の水不足で稲の生育も
心配な程度のようです。
この狭い日本での、この理不尽さを
どう解釈すればいいのか・・・
怖いです。

タグ：なでしこジャパン　スウェーデン 女子ワールドカップ

岡山県知事の激励？の言葉は「感動ポルノ」です

なでしこジャパンがグループリーグを
トップ通過しました。
ただ、本当の戦いはこれからです。
男子もトップ通過でしたが、
ベスト16の壁は破れませんでした。
グループリーグの戦いを観て、
大変失礼ですが、予想を数段上まわる
チームでした。格下の相手にはボールを
保持して、しっかり崩して得点をする。
格上の相手のスペインにはしっかり守って、
相手の強みを潰して、正確で早い
カウンターで得点をする。
この３試合は完璧です。

決勝トーナメント初戦のノルウェーは
フィジカルでゴリゴリきます。
本大会ではまだ当たっていないタイプの
チームです。
この初戦に勝てば、
絶対的女王のアメリカです。
厳しい戦いは続きます。
なでしこジャパンを応援しましょう。

〈引用：www.footballchannel.jp〉
先日、テレビでラクビーのW杯に
合わせての、ラクビーチームと地域貢献と
いうテーマの番組を見ました。
ロンブーの淳さんの司会でした。

その中で「オフフィールドでのあり方」が
重要という概念の下、地域貢献をして、
地元で応援してもらえるように、
行動をしているチームが紹介されていました。

現在はプロ化しているスポーツが
増えています。各競技には当然ですが、
多くのチームが所属しています。
まずは地元（ホームタウン）に応援して
もらえるチームになろうとする試み、理念は
大いに賛成です。

ラクビーを通して地域の過疎化という課題に
取り組んでいる福岡県のある市の試みも
紹介されていまし。

それぞれの地域行政が特徴を出して、
地域に適したスポーツをサポートしながら、
課題を解消するのは、容易い事では
ないでしょうが、スポーツを拠点として
思考と資金を集中させる事は、
悪くない、と思います。

しかし、スポーツ、アスリートに
何を望むのか？
こんな側面もあります。

小生が暮らしている地方都市（岡山県）で
先日、県が推薦する令和5年度
「オリンピアン・パラリンピアン育成事業」
強化指定選手が発表されました。
その際の知事が「勇気、希望、感動を・・・」
という激励？の言葉がありました。
それぞれのアスリートには確か、15万円が
支給されるはずです。
たった15万円でそこまで多くの要望を
するのか？まさに「感動ポルノ」を
誘発しているとしか思えません。

アスリートが一生懸命に競技をして、
その結果として「感動」があるなら、
それはお互いにウィンウィンですが、
選んでやって、金も出してやるから
感動させろ！！では、全く別次元の
話です。そのことが理解できないのは
やはり、田舎の首長です。
情けないったらありゃしない・・・

地域貢献する姿勢は大切なのかと
思います。より選手を身近に感じ、
応援しよう、と思う気持ちになる事は
尊いですし、チームにとっては
大きな力になるでしょう。

アスリートの役割は何か？
「地域」として括られる
私たちの役割は何か？
金を出すから感動させろ！
（それも極めて少額）的な
発想に決してならないように
することも、最良の応援団の
心得になるはずです。


７／２８　晩ご飯


７／２９　晩ご飯


７／３０　晩ご飯


７／３１　晩ご飯

>
８／１　晩ご飯


８／２　晩ご飯

毎日、殺人的な暑さが続きます。
無理をせず、冷房を使い、
水分、塩分を補給してください。
小生宅も今夏の電気代が心配です。
まあ、命には換えられませんけど・・・

では、次回まで、ご機嫌様。
本当にご自愛くださいませ。

タグ：感動ポルノ　なでしこジャパン　ラクビー

女子のサッカーは本当に観賞に堪えるのか？

７／２０ に女子カップが始まりました。
サッカーです。今年はワールドカップが
多いので、あえて、言及しました。

〈引用：www.jfa.jp〉
女子サッカーに関しては、勝敗より
男女格差の方がクローズアップ
されがちな昨今です。
その辺りを書こうと思っていたのですが、
試合を見て、まずは試合の感想を、と
思いました。

個人的には女子サッカーは男子のそれを
比べて、全てが劣っていると思っています。
特にアジア人はフィジカル的に劣って
いますので、より面白さが半減します。

このような先入観の中、開幕試合を
観ることになりました。
ニュージーランドVSノルウェーです。
この２チームの選手のフィジカルは
相当優れています。これは欧米のチームに
多分、共通するのでしょう。
当然、足下のテクニックは評価には
値しませんでした。ただ、スピード感と
フィジカル感はレベル以上でした。
ニュージーランドの先制点は
まさに全てを満たしていました。

その後、日本の試合を観ました。
結果は大勝でした。
格下のザンビアでありましたが、
下馬評では測れない、チームでした。
そのようなチームにワールドカップの
初戦を５対０で快勝した事は、
本大会にとっては十分価値のある勝利です。

女子サッカーの今まで印象の
・全体的な弱い印象、
・テクニック不足
・フィールドが広く感じる

これは意外と解消されていたことに
ちょっと驚きでした。
ただ、相手によって、この印象は
変わるでしょうけど、
少なくとも、開幕戦では上記３案の
印象はありませんでした。
日本の初戦では、テクニック不足、
フィジカルの弱さは感じていました。
結局、なでしこジャパンの評価は
次戦移行にします。
ただ、小生の「女子サッカー」の
印象を大きく変えるほどでは
ありませんでした。

初戦の選手たちの試合に
違和感を感じなかったのは、何か？
スピード、フィジカルが勝っていたから。

この基準が正しいのか？
女子サッカーを男子と同じような
基準で評価する事は正当なのか？

ただ、「面白い」が全てのスポーツ感染の
基本です。観ていて面白くないスポーツは
プロとして成り立ちません。

さあ、女子サッカーはそのレベルに
あるのか？次節を注目しています。

今回の女子ワールドカップは
日本戦、準決勝、決勝しか放送されません。
これは誰の責任ですか？
これは日本おメディアは女子サッカーの
優先順位はお笑いより相当下であることを
証明しました。
これでOKなんでしょうか？


７／２１ 晩ご飯


７／２２　晩ご飯　

めっちゃ暑いです。
もう、エアコンしかありません。
電気代より命が大切です。

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。

タグ：女子サッカー　ワールドカップ