SSブログ

サッカー日本代表 勝って良かったなぁ〜〜〜 [スポーツ系]

W杯予選で日本代表はオーストラリアに2対1で辛勝でした。

ホームでオーストラリアに負ける事は予選がほぼ終わってしまう事に

等しい状況に追い込まれてしまうところでしたので、

ひとまず、この危機を逃れる事ができ、胸を撫で下ろしています。

それでも、予選突破が厳しい状況である事は変わりがありません。

予選は2試合セットで組まれている状態になっています。

そして、現在の代表はほとんどが海外でプレーをしている為、

試合の数日前の招集となります。連動性が求められる日本のスタイルで、

全体練習の時間が少ないのは、致命的です。

そのようなチーム事情では個々の力に依存する戦術になりがちです。

今の代表選手たちは個々の力も十二分にあることは、

それぞれの所属チームで証明してきていますが、

一つの大きなミスや???な判定が出たときに一気にピンチになります。

それは、今回の2試合で現実のものになってしまいました。


代表招集直後での中東国でアウエー戦って三重苦のような状況でした。

試合自体はそれほど悪いとは思いませんでした。

サウジのアウエー戦は負けない事が最も求められた結果でした。

あのバックパスのミスさえ無ければ「ドローでOK」の試合でした。

ただ、いつか見たような場面でした。

抜け出したFWがキーパーと一対一になり、決めきられる・・・ダエィか!! 古っ(#^.^#)

基本、カウンターがメインの中東の国は常にこのような場面を狙っています。

弱気になったら、やられます!!

オーストラリア戦は2試合目、ホーム、

ここで負ければ予選敗退&監督解任の危機感マックス、と

日本にとっては条件が良かったことは確かです。

もう少し、楽に勝てたような印象の試合でしたが、

一歩間違えばドローに終わってしまう状況で、良く勝ち切った、と言っていいでしょう。
20211014_Japan_AP-650x433.jpg
〈引用:the-ans.jp〉


連動性の高い、良く統率されたチームはテレビ画面で味方が多い印象を受けます。

中継の画角は一定なので、選手の連動性が高く、運動量が多いときに

そのように感じるのだろう、と思います。

かつて、圧倒的に強かったアントラーズの試合は常にこの感じでテレビを見ていました。

ちなみに、Myhoneyは公式のアントラーズサポーターです。

小生はどちらかと言えば、アンチですが・・・

オーストラリア戦は黄色よりどの場面でも青の方が多い印象でしたので、

試合全体としてプラン通りに進んでいた、と思います。


しかし、「どんなプランなん?」っと思ったのは、オーストラリアの方です。

対外的には勝ち点3を取りにいく、と言ったとしても、

ディフェンシブに試合に入るのは当然でしょう。

少なくとも、前半くらいは「0対0」でと考えるのはセオリーのはずですが、

開始早々の失点って・・・

また、同点になって、残り時間も少ない中、

日本が投入したFWはスピードで裏に抜け出すタイプばかりでした。

ドローでも十分な結果なので、ディフェンスラインを下げて、フレッシュなFWの良さを消し、

長身のDFをMFでゴール前を徹底的に死守する戦術が普通だと思いますが・・・

選手の分析が出来ていなかったのか、なんでなのかは良くわかりませんが、

この戦術の低さに救われました。

逆に言えば、日本もなめられてもんです。


まあ、首の皮一枚繋がった状態は維持できました。

下位のチームには必ず勝ち点3が必要です。

もうアウエーはドローでOKなんて言ってられません。

今回はオリンピック代表世代の選手が機能しました。

考えようによっては、吉田も遠藤も酒井もオリンピック代表でしたので、

そのチームの方が成熟度は高い、と考えられます。

若い世代の能力と調子を判断して、思い切って使えるのが兼任監督の利点でもあります。


まさに「負けられない戦い」ばかりですが、

当たり前の様にW杯に出られると思っていたら大間違いです。

どこかで段階で出場できない屈辱を味わうのも将来の日本サッカー界のために

悪い事ではないと考えますが、

いざ、試合を見ていると勝って欲しい、W杯にも出場して欲しいです。

身勝手なもんです。(#^.^#)

とにかく、がんばれ日本!!


2021-1014.jpg
10/14晩ご飯 ・ブロッコリ、オクラのレンチン ・蒸し豚肉、キャベツ添え ・野菜炒め

1日2回の更新なのに意外と長文で・・・○| ̄|_

では、次回まで、ご機嫌様。ご自愛くださいませ。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。