SSブログ

トランスジェンダー男性と女性の婚姻は異性婚なのか? [社会系]

先日に続いて、同性愛系です。
小生は至ってノーマル?
意外とそうでもありません。
G的な思考もまあまああります。

「性同一性障害」から障害がなくなる
ようです。「障害」では無い、と
言う事らしいです。
「障害」には「妨げになるもの」と言う
意味があります。
身体の性と心の性が不一致な場合は
「妨げになっているもの」は
内在していなくて、外の世界にあります。
その視点より「障害」は
正しく無いでしょう。

障害を障がいと表記する意見があります。
「害」には「きずつける、そこなう」の
ような意味があります。
漢字の意味もイメージもネガティブです。
やはり「障がい」の表記に賛成します。
新聞等の「正しい」と言われる
文字メディアは「障がい」の
使用を希望します。

先日、トランスジェンダーの人が
生殖機能を保持したままで性別の
変更が認められました。
それを受けて、地元で
手術をしていない
トランスジェンダー男性と女性の
カップルの婚姻届が受理されました。
20240315-21057082-rsk-000-1-view.jpg
〈引用:Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPAN〉

ちょっと「?」なのは、
ゲスな言い方をすれば、
どちらも「女性」です。
同性婚の概念には反しますが、
そこにどれだけの差があるのか?
そこまでして異性婚にこだわるのか?
全く理解不能です。
また、トランスジェンダーだけを認めて
同性愛を差別することになりませんか?
行政の公平性にも反しています。

札幌高裁の判決を受けて、
保守の大臣経験者を称される方は
「最後の1人になっても反対する」
そうです。ここまで強い信念をお持ちなら
実名が新聞に載っても、全く問題は
無いはずなのに、「大臣経験者」と
しかありません。
政治に詳しい人は大方察しは付きますが、
ここはご本人の名誉の為にも
実名掲載、とすべきでした。
ご本人も朝日新聞に抗議された方が
信条を守れる、と考えます。

婚姻の在り方では、
「夫婦別姓」問題も係争中です。
これも「旧姓使用の容認、拡大」の
ような、中途半端な付け焼き刃で
対応してきましたが、ビジネスにおいて
不利益が顕在化してきました。
それに合わせて経済界からも別姓を
認めるべき、との提言がなされています。

この件も自民党保守が強硬に
反対しています。
「家族のあり方」などという幻想に
囚われて現実に起きている女性の不利益を
解消しようとしない態度の政治家は
断罪されるべきです。
また、「日本の根幹に関わる」などとも
おっしゃっていますが、
「日本の根幹」って一定の人に不利益を
負わせて成り立っているんでしょうか?
だとすれば、そんな「根幹」は捨て去って
新しく平等でより多くの人が
社会的な利益を享受できる
「日本」とすべきです。
それが本来の政治の仕事です。

本更新も昨日(3/16)です。
そうなんです・・・
そう認識してください。

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。