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サリン事件は松本の事件の方が問題が多いです [社会系]

Tokyo_Subway_Sarin_Atack_1995-03-20.jpg
〈引用:Wikipedia〉
3月20日は地下鉄サリン事件から
29年です。
この年は1月に阪神淡路大震災が起こり、
心が落ち着かない春を迎えようと
していました。

サリンは地下鉄より前年に長野県の
松本市で散布されて、河野さんが
容疑をかけようとしたマスコミも
大いに反省すべき事件が起きています。

この際に専門家のインタビューで
神奈川大学の教授が「サリンなんて簡単に
作れますよ」って言っていたことを
今でも忘れません。
名前は忘れてしまいましたが、
白髪まじりでメガネをかけた方です。

「簡単に作れます、というコメントが
河野さんが疑われる要因になりました。
現実は上九一色村のオウム真理教が
家宅捜査をされた際に大規模な
プラントで製造しなければできない
薬物であることが明らかになりました。
その後、何度もこの教授はテレビで
拝見しましたが、「サリンが簡単」
発言への言及はなかったです。
少なくとも小生が知る限るですが・・・

確か河野さん宅だったと思いますが、
池のザリガニが死んでいるニュース映像も
よく覚えています。

地下鉄の職員さんが構内に入ろうとする
テレビクルーを必死に制止する映像も
サリン関係では、再々流されて
頭にこびりついています。

それから幾度かの大事件や大災害は
ありましたが、記憶に残る映像は
それほどたくさんはありません。

忘れられないものの一つに
福島の原発事故の東電の会見で、
ある記者が
「メルトダウンの状態ですか?」と
質問した際に東電側の原発責任者
(名前も覚えていますけど)が
「あなたがそう思うのでしたら、
そうなんでしょう」と
(細かい言い回しは
違うかもしれませんが・・・)
ヘラヘラ半笑いで言っている映像です。
「ふざけんなよ!!」と
怒りも合わせて忘れられない映像です。

現在は映像メディアがテレビだけではなく
フェイク映像も氾濫している時代です。
それも考慮すれば、多くの人が
関わっているので、間違いは極めて
少ない映像発信です。

テレビの価値は再認識、再評価されても
いいのかもしれません。

テレビっ子の小生としてはテレビは
欠かせないメディアです。
「テレビっ子」も死語か・・・

今日は冬の寒さでした。
年取ると寒さはこたえます。
週末も天気が悪い・・・
悲しいです。釣りに行けないから・・・

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ。

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