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古市憲寿氏のいい加減なコメント、酷すぎ!! [社会系]

キャスターな会の番組内で、
社会学者の古市氏が
「AIは藤井さんにとって最大の
ライバルでAIの存在がなければ、
今の脅威の強さを示す藤井さんはない」
的な(正確ではないですが、このような
趣旨の発言)」をコメントされていました。
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〈引用:www.tv-asahi.co.jp〉

これは流石の全く見当違いです。

まず、AIがなくても藤井7冠はトップ棋士に
なっていました、確実に。

AIは確かに人間をうわまっていますが、
条件として、人間と対等ではありません。
よって、単純に「勝ち負け」だけで、
優劣をつける事はできません。

現在のAIは将棋界ではマストなツールです。
これは勝つためだけにソフトではなく、
情勢を判断したり、指し手の研究をしたり
するツールになっています。

藤井7冠が使うためだけに開発された
ソフトは今のところありません。
(将来は分かりませんが、
個人しか使えないソフトは開発者にも
多くメリットがあるとは思えませんし、
それこそ公平、公正という面では
疑問は多くあります)

タイトル戦は注目度が高いので、
「AI越え」のような手が注目されますが、
多くの棋士が、通常の対戦で「AI越え」の
ようなスゲー手を日常的に指されている、が
現状だと思います。

藤井7冠にとってAIはライバルではなく、
ただのツールです。先にも書きましたが、
AIがなくても、他のツールを駆使して、
トップ棋士になっています。

AIを肯定したいが為に、よく知らない
将棋界の現状に乗っかった、としか
思えません。

AIは藤井7冠は上手に使っている、が
真実です。

まあ、常に的外れで、嫌悪感しかない
古市氏のコメントにわざわざ時間を
割いている小生も「アンチ」という
ファンなのか・・・納得できんけど・・・

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6/9 晩ご飯

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6/10 晩ご飯

梅雨空のウザい続きますが、
体調管理にはご留意ください。

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。

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自民党政権下では同性婚の法制化は無理!! [政治系]

LGBTQ関連事項が立法と司法で
注目度が上がっています。

立法的には本サイトでも再々書いて
いますので、短めで・・・

「LGBT理解増進法」は本国会内で
可決され、成立するでしょう。
中身への不満、不信、党間の利害関係が
より鮮明化して「言葉遊び」の域を出ない
ような、不毛な議論に終止符を打ち、
とにかく、無いよりはマシ的な
法律であろうと、一歩踏み出す事だけを
評価したいですし、今後のより進んだ
法律への試金石となることを期待する
ばかりではあります。
まあ、今後の状況もなかなか
厳しそうですが・・・

司法は同性婚が違憲なのか、合憲なのか、
を審議への裁判所の判決です。
その判断は各裁判所で分かれています。
今回の福岡地裁の上田洋幸裁判長が
「法律の不備と立法の早急の対応」に
言及した事に、立法府はもっと真摯に
対処すべきです。
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〈引用:mainichi.jp〉
司法側としても「違憲状態」という判断は
「犯罪かもしれません」と言っているのと
同等とでは、と感じます。
また、「世論が」的な意見が要旨に多く
見受けられたことにも、相当の不満です。

基本的な小生の考えとして、世の中の
論調に憲法解釈が変わっていくのは、
憲法9条の拡大解釈を招くこととなり、
補機の政府の意向が多く反映される判断と
なっている気がしています。
「憲法」という最も根幹となる「
定めごと」が、10年前と10年後で
違い解釈となる事は、
本来の憲法のあるべく「形」ではありません。

これはあくまで市井の庶民の意見では
ありますが・・・

もし、憲法は時代に則していなければ、
その判断に応じて、改憲をすべきです。

今回の同性婚に関しても、現憲法的には
「合憲」という判断が妥当だと考えます。
と、いう事は今の憲法自体が
「間違っている」という事です。
それをも過ごしてきた立法府は
明らかに、怠慢です。
その自覚がないことが、最も問題と
されるべきです。

司法はもっと権限を持って、立法府の
無策を追求し、正すべきです。

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6/2 晩ご飯

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6/3 晩ご飯

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6/4 晩ご飯

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6/7 晩ご飯

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6/8 晩ご飯

今年の梅雨は大雨に注意みたいです。
今までのようなシトシト降る梅雨では
ないようです。
大雨該当の地域の方々は命を守る
選択をなさってください。

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。


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藤井七冠を素直に喜べないのは、小生だけでしょうか? [社会系]

藤井六冠が渡辺名人を降して、
最年少名人位と七冠を手に入れました。
あまりにもあっさりやられた感は
ありますが・・・
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〈引用:www.jiji.com〉
物凄い快挙である事は間違い無いですが、
このままで大丈夫か?と思わせる様な
藤井一強な将棋界です。

将棋は人がAIに勝てなくなって久しいです。
現時点ではある意味の師匠のような
存在になっています。

藤井七冠の強さは詰将棋で養われた的確な
「寄せ」とAIを追求することで、
ミスの少ない手がさせることにある、と
小生的にも考えています。

基本的に人がする事ですので、
思い違いや疲労による悪手(ミス)は
あることが普通ですが、この七冠には
ほとんどそれが見られない、との評価です。

将棋は定石があり、ど素人でもない限り、
全くそれを無視するような展開には
なりません。記譜と言われる指し手の記録は
かなり昔のものまで残っていますので、
どの将棋にも「前例がある」と言う
ことになります。よってその前例から外れた
ところからが、真の勝負になります。
まあ、こんな事はちょっと将棋が分かる人
からすれば、周知の事実ですが・・・

今までは、勉強会と称し、棋士が集まって、
最善手を模索する作業が長く
一般的でしたが、AIの出現は勉強会が
なくても、1人でPCに向き合いながら、
最善手を検討する、と言う将棋界に
革命をもたらしました。

ちょっと話は逸れますが、AIの特に
生成AIと言われる分野での進歩は、
今後、人類を破滅に追いやる可能性に
AI界のトップの研究者や開発のIT企業の
CEOなどが連名で、言及したのは
つい最近でした。

この提言と将棋界を直接結びつける
訳ではありませんが、あまりにAI万能に
なってしまっている将棋界には、
相当量の「?」マークが頭から離れない
のは、小生だけでは無いはずです。

藤井七冠の評価に「七冠は自身がAIと
なってきている」趣旨の新聞記事が
ありました。そして、より深く最善手を
探ることができるAIを活用しているとか。

ただ、多くの棋士がAIを取り入れている中、
圧倒的に強いのは藤井七冠だけです。
AIの活用法にも個人差はあるでしょうが、
誰でも藤井七冠のように勝てる訳では
ないので、個人の資質や将棋に対する姿勢、
弛まぬ努力の差が、今の藤井七冠を
作り上げている事は、
言うまでもありません。

これからももっと優秀なAIは
開発されるでしょうし、深く広く将棋界に
浸透、活用される事は間違いないです。
それがなされなければ、藤井七冠を
破ることも叶わないでしょうから・・・

それは本当に「人のさす将棋」なのか?

ただ、個人的な「救い」を感じているのは、
羽生九段のAIとの向き合い方と復活です。
先の王位戦は本当に紙一重の勝負でした。

「AIの手すらも参考にして、自分で最善手を
感じることができる手を導き出す」

羽生九段の今後の戦いに大きな希望を
見出しています。

「羽生君ならやってくれるはず!!」

タイトル通算100冠も無冠となった際には
「もうタイトルは無理かなぁ」と
思っていましたが、いやいや、それほど
遠くない将来にそれは実現される、と
今は、信じています。

現状では藤井一強の時代が当分は続く、
と言うのが、大方の評価でしょう。
ただ、あっさりそうさせてはならない、と
全棋士が考えているはずです。

よりAIに近づいた者が勝ちでは、「人」が
行っている「将棋」の価値を半減させて
しまう、と感じているのは、
小生だけなんでしょうか?

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6/1 晩ご飯

早い者でもう6月です。
今年は生活スタイル大きく変える
予定です。その猶予もあと6ヶ月です。

大雨の被害がありませんように

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。

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自公の東京での選挙協力解消はプロレス [政治系]

東京での自公の選挙協力が白紙に
戻されました。「地に落ちた」と言う
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〈引用:news.yahoo.co.jp〉
強い言葉をわざわざ選択した意味を
言葉と行動を正直に解釈していいのか、
やや懐疑的です。

1999年よりの24年に渡って、選挙協力と
言う見返りに与党になった公明党ですが、
当初から学会内では、自民党を
応援することに、それなりの抵抗感が
あった事は間違いありません。

学会員の高齢化に伴い、集票が下がっている
ことが、前回の総選挙で如実に現れ、
統一地方選挙でも「公認候補の全員当選」が
叶わなかった、と言う厳しい現実に
公明党及び学会が焦っていることも
あるでしょう。それに加えて、関西での
日本維新の会(維新)の躍進も焦りを
増幅させるには、十分なファクターです。

今まではどっち付かずの立場で維新の
候補擁立を回避して、「常勝関西」を
維持してきましたが、次回の総選挙は
維新は全選挙区候補擁立を掲げていますので
選挙協力がなされるのかは、流動的です。
6議席の全てを維新に取れる様な事態には
ならないでしょうが、半減しただけでも
大打撃です。
維新からすれば、大阪府、大阪市の議会の
半数は確保することができましたので、
公明党に嫌々、頭を下げる理由もなくなった
訳ですから、選挙区で1議席でも多くの
確保を目論んでいるのは、普通の戦略です。
中央政府与党内をギクシャクさせて、
連立による与党、上手くすれば単独での
過半数での絶対与党・・・
この様な未来図が明確に描けるのであれば、
ここで公明党に恩を売っておくことも
「有り」かと思いますが・・・
前維新代表の松井氏ならば、これくらいの
寝技はしてくるのかも、と思いますが、
気のいいオッサンの馬場氏はどうでしょうか?

自公の与党体制が解消される様な事態には
ならないでしょう。
東京での公明党の反逆は自民党も、
ある程度は想定内の様な雰囲気を感じます。
学会の協力ありき、で考えている現職に
喝を入れる意味合いも、執行部には
あったはずです。
また、公明党としても「与党」である
メリットは十分に認識しているはずです。
意外とヤバいのは、公明党の議員のほとんどが
「自分は与党である」と思っていることです。
こんなヌルヌルの意識で下野は、党の存続に
直結します。こう考えれば、全国レベルで
与党離脱は公明党の側にダメージが大きいです。

ただ、学会内の不満が溜まっていることも
見逃せないレベルに達している様ですし、
党間でネゴができるパイプも細くなって
いることも事実の様です。

公明党からの連立離脱はあり得ませんので、
自民党の決断にかかっています。
どうするんでしょうか?
キッシーは?
公明と嫌いの麻生くんは?

まあ、動きがあるのは、
次期衆議委員選挙後かも・・・ね?

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5/31 晩ご飯

明日は大雨注意です。
西日本限定ですが・・・

北朝鮮のボクちゃんは衛星の打ち上げに
失敗しました。あえて、「失敗」を
公表したのは、「衛星」であることを
強く訴えないのかなぁ、と思います。

頑張って、たくさん打ってね!!
そうすれば、どんどん世の中から
迫害されます。ボクちゃんの
思う通りですから・・・

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。

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