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自公の連立はまさに「野合」 [政治系]

今日の幼虫君
今日の幼虫君です。
だいぶ大きくなりました。

「野合」とはバラバラでまとまりの
ない集団、をさせようです。
政治的には「選挙の為の野合」みたいな
使い方をします。

さて、自民党と公明党の関係が東京を
起点にギクシャクしていましたが、
自民党の必死の取り繕いで、
全国レベルでは、「今まで通り」で
合意ができたようです。

自公の関係は憲法改正でも安全保障でも
大きく違います。まあ、これだけ
長きにわたって、与党として活動して
いるので、「まとまりが無くバラバラ」と
いう表現は適切ではないのかもしれません。
ただ、今回の東京でバタバタ劇を見るにつけ
選挙のためにだけの、協力関係でしかない
のが、国民にも改めて見え見えになりました。
これは「謙虚のための野合」という
範疇に入る、と言ってもいいでしょう。
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〈引用:news.yahoo.co.jp〉

選挙協力と言えば、立憲民主党(立憲)が
共産党との関係を解消するそうです。
また、この組み合わせは「野合」と
称されても仕方がないですけで・・・

注目は立憲内には、小沢氏を中心とした
野党共闘、上手くいけば、
「野党連合」的に与党に対抗する塊を
作りたいグループがあるようです。
立憲内にもこれまたさすがに寄せ集め
政党感が、またまた出てきました。

「破壊王小沢」の動き出すと、
嫌悪感を感じる人は立憲内にも
意外とたくさんいるはずです。
ただ、協力するといっても、それほど
効果的な相手が無いのが、立憲の現状の
政治的な立場です。

日本維新の会(維新)は公明党が議席を
持っている大阪と兵庫の6選挙区に
候補を擁立するそうです。
維新の東京進出とバーターするかも・・・
と、本サイトでも書きました。
前代表の松井氏ならの条件付きでしたが。
このまま、表に出てしまうとあまりにも
寝技すぎる印象で、失敗すれば、維新の
方がダメージは大きいので、
リスク管理をしたのか・・・ってことです。

「解散風」も一時おさまった様相ですが
秋解散もあるとも聞こえてきます。
先の国会内での解散するのは
「大義が無い」と自民党内では言われて
いましたが、大義ではなく、「自民党が
有利な条件が無い」が正解です。

国民からすれば、
「大義=与党に問いたい政策」は
いくらでもあります。
現在、熱い話題はマイナンバーカードです。
他にも、
歴史的大転換の防衛費の増加。
LGBTQ等のマイノリティーの方々の
法的な権利の確立。
福島を置き去りにする原発政策の転換。
看板ばかりで財源の裏付けがない、
異次元の少子化対策。
外国人の人権を補償されないかもしれない
入管法の改正。 等々・・・
あげればキリがないです。

聞く人のキッシーがこの頃、人の話を
まるで聞かないそうです。
そんなキッシーなので、専門家の分析も
「何をするか分からない」だそうです。
さあ、どうするキッシー・・・
個人的には今年の選挙は無い!!と
考えていますが・・・

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6/26 晩ご飯

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6/27 晩ご飯

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6/28 晩ご飯

今日も暑かった・・・
当地では竜巻注意報がまた出ました。
皆様もご注意くださいませ。

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。

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