キッシーには党首討論は無理だね！！

今国会でも党首討論は
行わらませんでした。
今となっては、「え？そんな制度
まだ生きてんの？」って感じです。
かつては、その当時野党の自民党党首の
安倍ちゃんの「やるやる詐欺」に
引っかかった民主党党首の野田ドジョウが
解散を宣言してしまい、選挙で大敗をした、
なんて劇的な党首討論をありましたが・・・

〈引用：www.j-cast.com〉

小生的には、相手を論破したり、揚げ足を
とったりすることが、主目的ではありません。
党首という同じ立場で相手を
リスペクトしながら、自己主張をする機会で
あると思っています。

ガースーの政権では党首討論は
一回ありました。的外れな昔話的な話を
ダラダラしてひんしゅくをかった、なんての
記憶がありますが・・・
原稿を読むのが苦手だったガースーには、
自分の言葉で討論をさせてあげた方が、
良かったかもしれませんが、
この辺りから「やっても利がない」が
自民党的に主流になった感じがします。

聞くのが得意なキッシーは話すとか
説得するとかは、あまりお上手では
ないようで、国会でも自分の言葉で
話すと、墓穴を掘るパターンを何度か
見てきましたので、どちらかと言えば、
党首討論はやりたくない人でしょう。

現制度の課題が新聞でも指摘されて
いました。党所属の議員数で時間が
割り振られていますので、少数政党は
討論できる時間がほとんど無いことに
なっています。一定数以上の議員が
所属している（健在立憲民主党と
日本維新の会）党は、議員数にかかわらず、
最低の時間枠を確保されるように
変更すべきです。
また、少数の政党は権利を持つ政党に
質問権を託し、その分の時間をプラスして
もらう。そのような制度にすれば、
「討論」という形も維持しながら、
それぞれの政党の「今」を知ることが
できる筈です。
また。細かい数字等が要求されるような
討論ではなく、政党の現在立ち位置、方針や
未来への政策等の「理念的」な部分での
討論を展開する、と決めておく事は、
重要なファクターだと考えます。

また、与党として公明党の党首が野党と
討論してもいい訳です。何なら指名制に
してもOKです。これで与党内の統一見解が
国民も確認できるので、これは是非とも
実現して頂きたいです。

「党首討論」の役目は終わった、と
考えられているようですが、それを
判断するのは、議員の先生方ではなくて、
有権者であることをくれぐれも
お忘れでないように、お願い致します。


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鬱陶しい気候が続きますので、
くれぐれもお身体をご留意ください。

では、次回めで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。