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自民党政権下では同性婚の法制化は無理!! [政治系]

LGBTQ関連事項が立法と司法で
注目度が上がっています。

立法的には本サイトでも再々書いて
いますので、短めで・・・

「LGBT理解増進法」は本国会内で
可決され、成立するでしょう。
中身への不満、不信、党間の利害関係が
より鮮明化して「言葉遊び」の域を出ない
ような、不毛な議論に終止符を打ち、
とにかく、無いよりはマシ的な
法律であろうと、一歩踏み出す事だけを
評価したいですし、今後のより進んだ
法律への試金石となることを期待する
ばかりではあります。
まあ、今後の状況もなかなか
厳しそうですが・・・

司法は同性婚が違憲なのか、合憲なのか、
を審議への裁判所の判決です。
その判断は各裁判所で分かれています。
今回の福岡地裁の上田洋幸裁判長が
「法律の不備と立法の早急の対応」に
言及した事に、立法府はもっと真摯に
対処すべきです。
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〈引用:mainichi.jp〉
司法側としても「違憲状態」という判断は
「犯罪かもしれません」と言っているのと
同等とでは、と感じます。
また、「世論が」的な意見が要旨に多く
見受けられたことにも、相当の不満です。

基本的な小生の考えとして、世の中の
論調に憲法解釈が変わっていくのは、
憲法9条の拡大解釈を招くこととなり、
補機の政府の意向が多く反映される判断と
なっている気がしています。
「憲法」という最も根幹となる「
定めごと」が、10年前と10年後で
違い解釈となる事は、
本来の憲法のあるべく「形」ではありません。

これはあくまで市井の庶民の意見では
ありますが・・・

もし、憲法は時代に則していなければ、
その判断に応じて、改憲をすべきです。

今回の同性婚に関しても、現憲法的には
「合憲」という判断が妥当だと考えます。
と、いう事は今の憲法自体が
「間違っている」という事です。
それをも過ごしてきた立法府は
明らかに、怠慢です。
その自覚がないことが、最も問題と
されるべきです。

司法はもっと権限を持って、立法府の
無策を追求し、正すべきです。

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今年の梅雨は大雨に注意みたいです。
今までのようなシトシト降る梅雨では
ないようです。
大雨該当の地域の方々は命を守る
選択をなさってください。

では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。


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