麻生のオヤジの発言は一般社会では地位は即抹消です。許されるのが日本の政治です。

麻生のオヤジがまたやらかしました。
「そんなに美しいとは言わない」
「おばさん」このような文言を含む
発言をしました。

〈引用：YouTube〉

この時代遅れのオヤジはこの発言
褒めてますよ！！本人的には・・・

小生も昭和のオヤジですので、
よくわかります。
ご本人的な印象としては
「褒めたはずなのに、なんでこの
反響？理解できんけど・・・」です。

この発言に関しては、各方面から
当然のように批判が湧き上がっています。
今はこれは許されません。
そのことは議論の余地はありません。

今回の発言で最も問題なのは
麻生のオヤジが時代に合わせて、
ジェンダー関連の認識をアップデートして
いないことです。
このバリバリ昭和オヤジの脳みそは
「このような程度で女性を認識し、
我らが指導して、評価する立場にある」
この考えに満たされていたはずです。

ただ、これではダメです。
現状のジェンダー認識とはかなり
かけ離れています。
それを認識して発言だけでも
アップデートしなければなりません。
それを意図的になされないままでも
政界で今の地位を確保でいていることが
問題の本質です。

志公会（麻生派）には８人の女性議員が
所属されています。
・永岡桂子（6回、茨城7区）
・牧島かれん（4回、神奈川17区）
・山東昭子（8回、比例区）
・有村治子（4回、比例区）
・猪口邦子（3回・衆院1回、千葉県）
・今井絵理子（2回、比例区）
・広瀬めぐみ（1回、岩手県）
・高橋比奈子（衆3回、岩手1区）
これらの方々です。

・我がオヤジがこのような昭和の
　認識のままでいること。
・明らかに女性を下に見ていること。
・女性を美醜で判断していること。
・女性を年齢だけで判断していること。
・女性を評価するのは「俺たち男だ」と
　あからさまに表現してこと。
・それが最も批判されるべきジェンダー
　認識であること。
・大いに時代錯誤であること。

まだありますが、この辺にしてきます。
この問題に対して、志公会（麻生派）
所属の女性議員の見解を聞きたいです。
集団で記者会見してもいいくらいの
発言であることを理解していますか？

って書きましたが、その可能性も
彼女たちの対応も沈黙も
「そもありなん」と理解して書いています。

これが日本の派閥政治の現実ですよ！！
裏金問題も含めてこれが派閥の恥部です。

まあ、美醜で評価されることに
なんの違和感もない方々なんでしょう。

ただ、先の８人は美醜の評価では・・・
って感じなんです。
これも腹が立ちますけど・・・

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ。

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