「政治活動」を明確に定義すべきです

「政治活動」とは何でしょう？
どう定義されている、
どう定義されるべき行為を指すんでしょう？
国民も政治家も再考すべきです。

「政治には金がかかる」
まことしやかに。
都市伝説のように。
語られています。
それも認めることが、政治を理解している
「モノ」のようにも語られます。

ここで言う「政治」とは、政治活動と
ほぼ同じと考えます。
政治活動がより明確に定義、
区分されることに、重要な意義があります。
今までザックリと「政治活動」と称していた
活動の多くがそれに適応しないことに
なるでしょう。
結果として、それほど金が必要ではない、と
証明されることでしょう。


〈引用：TBS NEWS DIG - TBSテレビ〉
時の総理が「政治活動の自由と国民が知る
権利の範疇」などと意味不明なことを
国会の場で平然と答弁する。
それに適切な批判を求めない。
真意を解明しようとしない野党の
問題意識の低さ。
国民が知る必要のない政治活動って
何でしょうか？
もっと言えば、国民が知るべきではない
政治活動ってあるんでしょうか？
主権者である国民が求めれば、
過不足なく明確に開示されるべきが
真の政治活動です。
それに要したお金も一円から明らかに
されるべきです。

国会では政倫審を誰が開催するのかが
焦点になっています。
新聞報道では派閥の事務総長で
線引きするらしいです。
現議員でもっとも裏金をもらっていた
派閥の会長。
組織ぐるみで裏金工作をしていた派閥の
５人衆でもっとももらっていた
前政調会長。
この２人は線より外のようです。

政倫審は政治倫理に反する行為を
自ら弁明する場です。
重要なのは「自ら」です。
たとえ党の偉い人から圧力があるとしても
自ら進んで釈明する場です。

とは言え、自ら定めた法律を守れない
ような人々に「守るべきルール」のような
主体が自分達にある定め事を
守るはずはありませんけど・・・

政倫審が開かれたとしても、新しい事実が
露見することはありません。

裏金として処理をする術を継承してきた
だけの人たちです。
やはり、このシステムを構築した人が
大罪です。
元祖暴言、失言総理にお話を
して頂くしかありません。
それか原発反対の白髪頭の
元祖宇宙人元総理でもOKです。

立憲民主党の安住国対委員長の
生き生きした表情と対応に
やっぱりこの人「揉め事好き何だなぁ」と
映像で見るたびの感想です。

今回は野党が１００％有利な状況です。
ただ、その有利を十分に活かせていない
立憲民主党の力の無さは
「国政を預けられない」の
国民の感情と同じなことを
理解できていますか？
泉くん、どうですか？

これが平年の気温のようです。
季節外れの暖かさの後は
かなりキツいです。
読者の皆様も体調管理には
くれぐれもご留意ください。

では、次回まで、御機嫌様。
ご自愛くださいませ。

タグ：政治活動 政倫審