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「不誠実」こそが自民党の議員さんです。 [政治系]

国会では野党側から「誠実」という言葉が
多く聞かれます。裏金問題への自民党の
対応には「不誠実」であることは
明らかです。それをことさら強調して
審議拒否などを行なったところで、
大きな流れが変わることはありません。

不誠実さは安倍ちゃんからの系譜です。
ガースーからキッシーへ見事に
受け継がれています。
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〈引用:日刊ゲンダイDIGITAL〉
「議論を尽くす責務」これも国会が
始まれば必ず聞かれます。
新聞誌面でも見ない日はないくらいです。
そう主張している人(メディア)に
問いたいです。安倍ちゃんの1回目の
内閣から、と限定した方が
分かりやすいですが、予算員会で
議論を尽くす責務が果たされてことが
ありますか?
何を質問してもまともな答弁は
返ってこない。同じ答弁の繰り返し。
議員1人に割り当てられた時間は
質問と答弁の合算です。(これは
衆議院で参議院は異なりますが)
そして、一定の時間(日数)が経てば、
これといった答え(解決策)も無いままに
「議論は尽くされた」で終了!です。
野党も含めて予定調和のなっている
国会に「議論を尽くす責務」は存在しません。

予算を人質に審議拒否が野党の常套手段でした。
しかし、日本維新の会のような「ゆ党」の
出現で、「野党は反対しかしない」
「対案を提示する野党(ゆ党なんですけど)」
本来、与党の政策の欠陥、政治と金の問題等の
不祥事を追求であるやとうの役割を見失った
結果が「不誠実」に拍車をかけることに
なってしまっています。

それらが自民党一強が原因ですが、
そのような政治状況を作り出したのは
有権者の投票です。
特にガチガチの保守といわれる
強靭な地盤の有権者(選挙に行く人)は
選出議員が殺人でもしない限り、
変わらず、「その人」「その人の後継者」
に投票をします。必ずです。

その強固な地盤作りの為に、
表裏両面の政治資金が使われています。
裏金を使った政治活動って裏の選挙対策に
使われています。こうして築かれた保守王国が
日本の政治が歪めらてきた。

政治家も財界も1円まで収支を明らかにする
とは、言いません。
裏にお金で裏の政治活動を
温存させるだけです。
まあ「裏があっての表」とも言えなくも
無いので、限界はあるでしょうが・・・

「不誠実」は仕事(国会答弁等)に
終始しても、のらりくらりやり過ごせば
世論もそのうち忘れて、変わらずに
議員の地位を地位を維持できる。
これが議員の認識と投票行動が
改革のできない全ての原因です。

覆すには有権者の意識を変えるしか
ありません。

メディアは政治家だけを追求、叱責を
繰り返すばかりでは、
政治は変わらない、と腹に溜めている
本心をそろそろぶちまける時期です。
時に新聞の責務を認識してほしい、です。

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛下さいませ。


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