『〈中国不動産市場〉 より踏み込んだ対策を』この社説意味ありますが？朝日新聞さん

朝日新聞の論説委員ごときが
中国の政府批判かよ！！

近頃、社説の見出しに興味が
そそられず、スルー（流し読み）が
多かったです。
２／８社説の『〈中国不動産市場〉
より踏み込んだ対策を』
が久々に目に止まり、
熟読してしまいました。

中国の不動産不況が起こった原因、
現状が説明されていました。
それから中国政府の政策の甘さ＆不備が
短く指摘されていました。
社説なので短いのは当然ですが、
これだけニュースになっているので、
現状は多くの人の認識下にあります。
朝日新聞を好んで購読している人なら
なおさらです。

この経済ニュースで重要なことは、
中国不動産不況がもたらす、日本ひいては
世界経済における影響とその考察です。
この要点が書かれていなかったので、
「はは〜ん。第２弾での
お楽しみってことか」と、
ツッコミを入れておきました。

現地を見ていないので、正確な事は
分かりませんが、ニュースの映像から
立ち並ぶ建築中の高層マンションは
ゴーストタウン、そのものの印象です。

小生的には現代アートとしての価値も
十二分にある、と考えます。
アーティストが構想しても、
実現することは絶対にできません。
その意味ではアートを超えた自然の営みに
近い構造物群といえます。

〈引用：ダイヤモンド・オンライン〉
出来上がってしまうのも、
取り壊されてしまうのも、
「おしい」と考えてしまうのは、
小生だけでしょうか？

まあ、現実的に完成することは
近い将来には無理でしょう。
取り壊す費用があれば、
完成させる方が、政治の安定にも
寄与します。

朽ちていく様を鑑賞し続ける
「現代アート」としての
道のりしか、残されていません。

今日はちょっと短めで。
最近、朝日新聞に厳しい・・かな？

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛下さいませ。

タグ：朝日新聞 中国不動産 不況